『点と線』見る

早朝4時半に起き、カレーを食べた。
(カレーは明日の朝食べよう)
と心の中でつぶやいて眠ったのだが、そのつぶやきが自己催眠効果を生んでしまったとおぼしく、朝になった瞬間目を覚まし、カレーを食ってしまったという顛末だ。
寝ぼけたわけではない。

ソーセージカレーは大変おいしかった。
夏に横須賀で食べたカレーには、ソテーしたジャーマンソーセージがのっており、これも大変おいしかった。
カレーとソーセージは相性がいいのかもしれない。
今回は具材として煮込んだため、パリッという歯ごたえはなくなっているが、その代わりにソーセージのうまみがカレーソースにしみこんでいるような気がする。
ソーセージはスプーンで切れるほど柔らかくなっていた。

昼もそのカレーを食べる。

バナナのタルトを作る。
9月に作って以来。
コーヒーを飲む時用。

夕方、かなり久しぶりにジョギングをする。
久我山から玉川上水をめぐるコース。
およそ5キロ。

帰宅後シャワーを浴びて、夕食にカレーを食べる。
いくらうまくても、三食連続ではさすがに飽きる。

ビートたけし主演ドラマ『点と線』見る。
松本清張原作で、これまで映像化されたことが一度もなかったそうだ。

ビートたけしは声が随分老け、味だけで見せている感じがした。
高橋克典はとても良かった。
役者はおおむね上手く、演出も丁寧さを感じたが、ドラマそのものは展開がかったるかった。
時代設定にもよるだろう。

11時過ぎ、チャンネルを変えて『SP』を見る。
こちらは<元総理人質編>のクライマックスで、息もつかせぬ展開で飽きさせなかった。
岡田君大活躍。

焼酎のお湯割りを作って飲む。
梅干しを入れる。