『周恩来秘録』は『細うで繁盛記』のようだ

よく眠れず、だるめの朝を迎える。
朝食は駅の立ち食いで済ませる。
あまりおいしく感じず。

夕方実家へ。
晩飯にオムレツなど食う。
食後しばらくして走ろうと思い、着替えて外に出たが、雨が降っていたので断念する。
雨は小雨でやみかけていたが、走る気分が削がれた。

風呂にゆっくり入る。

『周恩来秘録』下巻読み進む。
いよいよ周恩来外交の山場、キッシンジャーの訪中からニクソン会談。
西側メディアから賞賛されることにより、周恩来はまたしても毛沢東の猜疑の対象となる。
しかし彼の体は癌によってむしばまれつつある。
読んでいて気の毒になった。

2時前に就寝。
本当は1時前に就寝する癖をつけなければいけないのだが、二十年来に及ぶ宵っ張りの習慣がなかなか抜けない。