衣装話と漫画酔い

10時起き。
部屋の掃除をする。
外はとてもいい天気だったが、午後出かける用事があったため洗濯はせず。

2時半に中目黒へ。
衣装の谷中さんと打ち合わせ。
谷中さん、スケッチした衣装案を見せてくれる。
統一されたコンセプトと、チームカラーという概念を、具体的な形で見せられると、話が進めやすいったらない。
以前だったらここにくるまでに、打ち合わせをもっと繰り返さねばならなかったろう。

5時前に打ち合わせを終え、店を出た。
谷中さんはもう少し作業をしていくとのことだった。

買い物をして6時過ぎ帰宅。

中崎タツヤの本を引っ張り出して読む。
テイストを思い出したかった。
今回の芝居に、どこか重なる部分が多いと思ったのだ。

面白くて、声に出して読んでしまった。
すると、アルコールがほしくなる。
ビールを飲みながら、声に出して読むと、実に具合がいい。
そのうちにペースが上がり、ロング缶が二缶空になった。
買い足しにいく。

帰ってから今度は、手塚治虫の本に手を伸ばす。
声に出して読む。
酔いも手伝って、一人で異様に盛り上がる。

11時頃には、べろんべろんになっていた。
電話があったが、夢の中での出来事だったかもしれな。

夢ではなかったことに、翌朝気づく。