荻飲み

目覚めると二日酔いだった。
躁状態のツケだ。
好きな音楽や小説や映画やマンガを堪能しながら酒を飲むと、大抵軽度の躁状態に陥り、酒量が格段に増える。
翌日の二日酔いは二十代前半の頃おなじみのものであったが、今朝久しぶりに体験したというわけだ。

夕方7時前、五反田でオギノ君と待ち合わせ。
久しぶりに飲む。
「魚金」が満席だったので「かまど家」へ。

芝居の話、仕事の話、相談事など色々する。
中山君と桜井さんがオギノ君の会社に入社したと聞く。
東京○×カンパニーが、本当にカンパニーになってきている。
上司からは「おまえ、芝居やれよ」と冗談めかして言われるらしい。

企業が投資をするということについて熱い説明を受ける。
税金で半分持って行かれるくらいなら、投資をした方がいいということ。
100万円投資して、年に3万でも返せば、それを利益として判断するということなど。

気がつくと12時近くまで話していた。
1時前帰宅。

引っ越し用の段ボールを、西友やグルメシティにもらいに行く。
くたくたに疲れて寝る。