契約

5時半に起きる。
早寝をしたためだろうか、久しぶりに頭がすっきりしていた。
カレースープとフランスパンで朝食。

シャワーを浴び、区役所の事務所に行き、住民票をもらう。
仕事に向かう途中銀行に寄り、敷金礼金などを振り込む。

土曜日には引っ越しだというのに、荷物をまったく整理していない。
さすがにやばいので、明日は午前中だけで仕事を早退させてもらうことにした。

夕方までフォーム作り。

5時半退社。
荻窪の不動産屋に行く。
保険や契約の説明を小一時間ほど受ける。
説明してくれた男性は、よく見ると眉毛をしっかり描いていた。
笑いそうになった。

無事契約を済ませてから、すずらん通り沿いにできた満州ぎょうざへ。
近くの「中華徳大」が休みのためか、夕食時のためか、大変混雑していた。
麻婆豆腐定食を頼む。

満州ぎょうざの餃子は王将のものに比べると皮がもっちりしている。
味は淡泊。
どちらが好きかは好みの問題だろう。

8時帰宅。

スーパーを回り、段ボールをもらって帰る。
洋室の本を段ボールに積み込む作業をする。
ひと汗かく。

ネットで洗濯機を購入する。
今使っている古い二漕式は、まだソビエト連邦が存在していた頃のものなのだが、洗濯機を置くスペースが大変狭いため、そのまま使い続けてきたのだ。
減価償却しまくりだ。

また、現在の部屋では200ボルト電源のIHコンロを使っている。
据え置きの電熱線コンロではとてもまともな調理ができないため、電気屋に来てもらいコンセントを引いてもらった。
工事をしてくれたのは、アリというインド系のイカした男で、助手に小柄で可愛い日本人女性を連れていた。
炒め物以外は使いやすいのだが、引っ越し先の台所は二口のガスコンロが設置できる。
どうしたものか思案中だ。