隠れ家

午前中、仕事。
フォーム作り中心。
入力時に柔軟なエラー処理をしたいと思っているのだが、実際の入力作業を自分はしていないので、どうすれば快適になるのかは、人に聞くしかない。
快適さがミスを少なくし、ミスの少なさが業務を円滑にするのだから、もっと突き詰めたいところだが。

大塚萬劇場で、酎キャンの舞台を見る。
ダブルキャストで、柳瀬君と上岡君の出ない回だった。
客演してもらった二人をよりによって見られずに終わったが、多忙のため仕方なし。

引っ越しの車種を森さんに聞く。
2トンの平トラとのこと。

夜、渋谷の「魚卓」へ。
大学時代の友人で集まる。
道玄坂を上がり、にぎわいからそれたビル街の片隅にある、まさに隠れ家のような店。
刺身が大変おいしかった。
素材もいいのだろうが、主人がていねいに刺身を引いて出したという感じは、その辺の居酒屋にはないものだった。
鰹のタタキが本当に美味しかった。

引っ越し手伝いのエピソードを聞く。

「あれ以来、その家に行くと、必ず熱が出るんだよ」

強烈な思い出により、その場所がフラッシュバックを引き起こすようになってしまった例など、笑いながら聞く。

10時頃までゆったりと飲み、締めの桂花ラーメンへ。
紅一点の奈美さんまで来た。
飲みの雰囲気が落ち着いて、いい感じだったからだろう。
余分な気負いがない飲みは、楽しい。

井の頭線で帰宅。
途中まで清水と一緒。
一昨日、くしゃみをした瞬間ぎっくり腰になったらしく、覇気がなかった。
そういえば3月に飲んだ時も、桂花ラーメンを食べた後に胃けいれんを起こしていた。
大丈夫だろうか。

久我山から歩いて帰宅。12時。