久々の上北沢

昨日の夜炊いた炊き込みご飯を朝食に食べる。
昼過ぎ、自転車で稽古場へ。
場所は上北沢。
稽古場として訪れたのは12年ぶり。

体を暖めるための鬼ごっこを少しやる。
その後、最初のシーンから順に稽古。
昼稽古は出番がなかったので、台詞覚えの時間に使う。

夕方5時からの休憩時間を使って走りに行く。
経堂から千歳船橋をまわって環八に出るコース。
走るのは5日ぶりだったが、昨日あたりから体調が回復しつつあり、ゆっくりとはいえ楽に走れた。
コンビニで夕食を買って稽古場に戻る。

夜、自分の出番の稽古。
回数をこなしているシーンとそうでないシーンがあり、台詞覚えの状態はそれに準じている。
弱いのは、去る前のあたりと自覚する。

11時帰宅。
部屋の片づけはまだすべて終わったわけじゃないことに気づく。
つまり、引っ越しはまだ終わったわけじゃないということだろうか。

前住んでいた部屋の記憶は希薄になりつつある。
早いものだ。
酒屋の<マッシー>は元気だろうか。

中国系の奥さんで、
「いらっしゃいまっしー」
「ありがとうございまっしー」
と言うので、マッシーというあだ名をつけたのだが、近所に広める前に引っ越してしまった。

現在、うちから一番近いコンビニには、挙動不審の店員がいる。
レジ打ち一つするんでも、動作が一つ余計に入るのだ。
まるで、ドラムソロとコンビニの仕事を同時にやっているように見える。
とりあえず<動作字余り君>と呼んでいる。