床に転がり読書

昨日のすき焼きの残りがあったので、朝と昼にそれを食べた。
食事のための買い物をする必要がなくなると、外に出る理由もなくなった。

図書館で借りた本を読んで過ごす。
床に転がり、だるいだるいとつぶやきながら。

新藤兼人『生きているかぎり』読了。
日経新聞「私の履歴書」の単行本化か?

吉村公三郎監督について、
「(シナリオを渡せば)後は任しておけという感じ」
だったと書いてあった。
『暖流』『安城家の舞踏会』が見たいのだが、大きいTSUTAYAに行かないと置いてないだろう。

『クリント・イーストウッド 強くて寡黙な男の肖像』読了。
マカロニウエスタン出演から、自身の映画製作会社マルパソ社を立ち上げて以来、興業に関してはほぼ負け知らずというところがすごい。