お祭りと屋台

朝、ご飯とメンチカツ、納豆、味噌汁。
たまには、そういう普通の飯を食べなければと思いながら作り、かつ食べた。

昼、桃井で稽古。
できているシーンの抜き中心。
外はとてもいい天気だった。

台本は27ページまで上がった。
もうすぐ半分という進行具合。
芝居を書く時はいつも、物語を3つに区切って考えるのだが、今回は4つになりそうだ。
現状と、これから書くべきシーンの内容から、そう思える。

夕方、稽古場を移動する。
荻窪八幡でお祭りをやっているのを知っていたので、移動時に寄ってみたらどうかと役者陣に言う。
タカ(高橋辰典)は、
「銀行でお金おろしてこよう」
とはしゃいでいた。

いったん自宅に帰り、印刷作業その他をしてから、お祭りをのぞき、たこ焼きを買ってから稽古場へ。
祭りの屋台に寄った役者達が一様に浮かない顔をしていたので、わけを聞くと、お好み焼きが大きすぎて、それしか食べられなかったとのこと。

銀行で金をおろしたタカは、お好み焼きには手を出さず、ランチバイキングのベテランみたいに色々なものを買って食べ、大いに楽しんだようだった。

夜、美術の松本さんくる。
できているシーンを通す。

稽古後、西荻で松本さんと打ち合わせ。
柱をモチーフにした美術になることは決まっており、床をどうするか、椅子をどうするかなど、細部の詰めに入りつつある。

12時帰宅。
炭水化物をとっていなかったので、おじやを作って食べる。