おでん未満がおでんになる

一昨日つくったおでんもどきに、ちくわぶ、こんにゃく、大根、肉団子を加えたら、おでんらしい味になった。
朝、それを食べる。

おでんは家庭料理でもあるから、育った家の味つけに近づくことが、おでんらしさへの近道といえるかも。
昨年末に共演したさかしたさんは関西の人で、おでんは鶏ガラスープで作ると言っていた。
マグの元劇団員だった望月は静岡育ちで、はんぺんは黒はんぺんを使っていたらしい。
どういう味になるのか興味がある。
うちは鰹出汁で醤油の味つけ。
それに、練り物の風味がついたものが、我が家のおでん味。

自分個人のオプションは、ジャガイモ。
子供の頃近所に来ていた屋台のおでん屋がジャガイモを入れていて、ほくほくしておいしかった。

昼、玉子屋弁当。

昨日よりは大分体調がよくなった。
午後、元気に仕事をする。

7時過ぎ帰宅。
豆腐と小女子のサラダ、鰹のタタキ、キャベツと玉葱の味噌汁でご飯。

『デューン 砂漠の異端者』2巻読了。
何万年もの未来を描いたフィクションで、善悪の概念が現在とはまったく違っている。
不気味に感じるが、創造力はすごいなと思う。
表紙が加藤直之さん。
グイン・サーガを思い出した。懐かしい。