トマト師としての今年の抱負

7時起き。冷凍しておいた竹の子ご飯を温めて、なすのぬか漬けと一緒に食べる。

午前中、先週末に依頼されたどさん子ツール仕事に取りかかる。難しい依頼ではなく、ぼちぼちという感じ。

それとは別に依頼がきたのだが、リーダーから「とりあえず触らなくてよし」とメッセージをもらったので、静観する。新人さんに振るのだろう。

水耕栽培トマトを窓際に置いてから2週間経つ。現在、午前9時前から午後2時前くらいまで、窓際に陽だまりができている。以前はもう少し長かったが、だんだん、太陽の位置が高くなってきたため、部屋の中に日が差し込む時間が短くなっているようだ。

午後、外の様子を見ると、正午くらいから十分に日が当たっていた。部屋の陽だまりがなくなってからも、外は日の光が射しているようだった。

せっかく、序盤の水耕栽培を、バケツという持ち運び可能なサイズにしているのだから、午後はバケツを外に移動することを思いついた。午前中仕事して、昼飯を食べてからバケツを外に出せばいい。家にいるからできることだ。

トマトの成長速度を、過去、いつやった水耕栽培と比較すればいいかを考えた。昨年は4月半ばに始めたので対象外だ。一昨年は中玉トマトだからこれま除外。となると、2018年、2020年、2021年が適当だ。どれも、開始時期は4月1日前後。

4月半ば頃に撮影した写真が残っている。

2018年4月15日

2020年4月17日

2021年4月17日

こられに比較して、本日4月15日のトマトはこうであった。

上の3枚は、外に置きっぱなしにしていたので、4月前半は午後の1時間くらいしか、苗に日が当たっていなかったはずだ。10日を過ぎた頃から少しずつ日が当たる時間は増えたはずだが、2020年などは、容器を部屋から遠いところに配置したので、4月17日でも午前中は影になっていたかもしれない。

比べると、やはり、今年の苗が一番、成長しているような気がする。うちの子が一番カワイイ、みたいな気分だ。

考えてみればみんな、うちのカワイイ子だった。特に20221年など、収穫数トータル200個超えという金字塔を打ち立てた。品種は『麗夏』だった。

今年は2020年と同じ品種『こいあじ』だ。2020年は、脇芽を摘みすぎてしまい、複数立てで沢山の実を一気に育てるという水耕栽培のメリットを生かし切れず、トータル収穫数は60個ちょっとだった。今年はこいつで、まずは100個を目指す。そして、昨年の127個を超えたい。