胃の中空っぽで仕事と稽古

ファスティング二日目なので、胃の中はほぼ空っぽ。
当然血糖値は低く考える力は落ちている。
それでも仕事をして夕方稽古に行く。
電車の中に気持ちの悪いカップルがいた。
向き合って抱き合ってるまではいいのだが、女の親指を男が時折ぺろぺろなめてやがる。
野郎、なめやがって、と思うしかない。

近くの稽古場で稽古。
短編は前半と後半の順番が決まり、後半の稽古が中心。
それでも前半の二人芝居は、合わせる時には合わせるクセをつける。

「喪失」の稽古、4歳児をやるところで壁にぶち当たる。
稽古最初は面白いが、何度もやっていくうちにインパクトも薄れる。
ここからが本当の稽古なんだよなと思う。

ファスティングのため身体は妙に軽かった。
肝臓に貯蔵されたグリコーゲンがどんどん消費されているがわかる。
水分補給量が少し足りないかな。