ディレクターをカットする版掃除屋

8時半起き。
寒かった。
まいばすけっとでカップうどんと総菜パンを買って食べる。

PCのモニターを21インチのものにしたら、DVDなどをテレビで見ることが少なくなった。
今年になってから映画はすべてパソコンで見ている。

Windows8.1はDVD再生をサポートしていないので、メディアプレーヤークラシックをダウンロードして使っている。
スピーカーの設定がよくわからない。
PowerDVDをインストールしてみた。
これなら設定画面があるはずだ。

PowerDVDで映画を再生してみたら、画像の縁がキザギザになってしまった。
アンチエイリアスが機能していないようだ。
再生したのが白黒映画だったので、ぎざぎざが際立ち、まるで昔のパソコンのスキャナー取り込み画面を見るようだった。

メディアプレーヤークラシックで再生し直すと、縁は滑らかになっていた。
別のプレーヤーでも縁は滑らか。
古いPowerDVDだと駄目だった。

よくわからないが、別のプレーヤーだとスピーカー設定を調整できるようだったので、今後はそれを使うことにする。
大したスピーカーではないが。

昼、『丸信』へ。

汗を流したくなり、風呂に入る。
走るにはどうもかったるくて寒かった。

夕方、新宿へ。
借りていたDVDを返す。
『鬼火』がレンタル中だったが、VHSで『夢見通りの人々』を見つけた。
週明け寄ってみて、借りられたら借りよう。

中野坂上で知恵さんと本年度の話し合い。
深い話、浅い話、ネタ話、色々。
不思議と、人の噂話はあまりしなかった。
悪口も言わなかったということだ。
最近「掃除屋」のDVDを見たそうだ。
「わたし(の演技)はともかく、楽しみました」
とのこと。
自分の出ているところは、欠点がわかるだけに見たくないものだ。
「掃除屋」に関してはオレもそうで、自分の場面をすべてカットして編集した映像を持っている。
誰が得をするのかといえば、オレが得をする。
「それじゃ話つながらないですよ」
「そこはうまくつなげてるんだ」
ディレクターがカットする「ディレクターズカット版」ではなく、ディレクター、を、カットする版。

2月の客演チラシをもらう。
店の前がお寺だった。
門は閉まっていたが、手を合わせて拝む。

12時帰宅。

「マツコの知らない世界」をGYAOで見る。
ギョーザや色々な物をマツコデラックスが食べるだけの番組なのに、なぜ面白いと思ってしまうのだろう。
玉座に君臨するマツコさんに食べさせて、
「うまい!」
と言ってもらうことが、ひとつのゲームになっているような番組でもある。
食べながら話す時、マツコさんは手で口を隠しているが、時々忘れている。
だが不思議と下品に見えない。