しんどい時の顔

朝、やや長めにジョギング。
西新宿まで走り、方南通りから水道道路、甲州街道、環七から井の頭通り、神田川から荒玉水道。
かなりゆっくりと走った。

「前略おふくろ様」7話の残りを見た。
小松政夫の芝居がいい。

庭の蚊を減らすために、ペットボトルを使った罠を作った。
砂糖水に酵母を加えたものを注いでおく。
発酵すれば二酸化炭素を出すから、それが蚊を誘い込むという仕組み。

レトルトのイカスミスパゲティを食べる。
気まぐれに買ったやつ。
普段、イカスミのスパゲティを食べたいと思うことはなかなかない。
食べたのはたぶん、十数年ぶりだ。
次は十数年後か。

夜、先日亡くなったモハメド・アリ追悼特番として、猪木VSアリ戦を放送していた。
CMによる中断がなく、1Rから15Rまで一気に見ることが出来た。
キックを続ける猪木のしつこさや、アリの口数が少なくなっていくところにドキドキした。
この頃の猪木の顔が好きだ。
一番しんどい時に、どんな顔をしているかというのは、人間をはかる手段の一つではないか。