ゴミ箱セーターの編み直し

8時過ぎ起き。朝飯にフルーツグラノーラとミルク。

昨夜バラしたゴミ箱セーターの編み直しに取りかかる。昨夜の時点では、ほつれが大きくなった時点で再生を諦める気持ちになっていたが、一晩眠ると気力が戻っていた。

ほつれたのは、前身頃と後身頃の、袖と接ぎ合わせる部分。袖を外して付け直そうと思い、鎖編みをほどいたつもりが、身頃同士のふせ止め部分をほどいてしまった。それがほつれ、それぞれの身頃の下の方までほどけたのが現在の状況。

まず、身頃同士の接ぎ合わせをほどき、前身頃と後身頃を別々にした。ほつれの一番下の段に編み棒を通し、いったんすべての糸をそこまでほどいて編み直す。

ほつれが前身頃の編み込み模様の部分まで至っていたら、編み直すのはほぼ不可能だったが、幸いそれより上の段でほつれは止まっていた。棒を通し糸をほどくと、そこまで編んだ状態と同じになってほつれはとまった。

YouTubeで打首獄門同好会の10獄放送局を第1回から見返しながら、編み直し作業をした。放送が始まったのは2014年。大澤会長が細くて若い。

昼、中華三昧の酸辣湯麺を食べた。卵を3個も入れてやった。

午後、編み直し作業を続ける。

後身頃の編み直しは、どこまでほつれていようが編み込み模様を考えなくてもいいので楽だった。しかし後身頃の編み直し面積は大きく、夕方までかかってしまった。

夕食に、ご飯、豚肉と玉ねぎの辛味ダレ焼き、リーフレタス、高野豆腐の味噌汁、きゅうりのぬか漬け食べる。

夜、袖の編み図を変更する。

先日編んだAKIRAセーターもそうだったが、片口と袖の付け根の角度がうまく合わず、身頃に対して袖が垂直近い角度で真横につく感じになっていた。もっと斜め下を向くように調整して、袖のパーツを編み直した。前の編み図で編み終えた袖が手元にあり、折り曲げて身頃に当てることが出来たため、修正はやりやすかった。

しかし、修正のために袖のパーツも結構下の段までほどかなくてはならなかった。

編み直しをしつつ、AKIRAセーターの水通しをし、バスタオルを敷いた床の上で干した。

10獄放送局を延々見る。大澤会長は水曜どうでしょうファンで、同じようなサイコロフリップ旅企画を敢行していた。作りはたしかに水曜どうでしょうなのだが、大澤会長のキャラクターは独特のものなので、独特のオリジナリティが感じられた。

延々編み物をし、10獄放送局も男鹿半島釣り対決まで見た。さすがに疲労を覚え、2時就寝。