久しぶりにローストビーフを作った

8時半起き。セブンでそうめんを買い、乾蕎麦35本と一緒に茹でて食べる。問題なし。ただ、ゆであがった蕎麦の量は、年末にゆでてあるそばをちょっと食べた時の量とあまり変わらない。カップのミニ蕎麦くらいの量が食べられれば。

「進撃の巨人」22巻と23巻を読む。壁の外側の世界が描かれ、ライナー、ベルトルト、アニの過去が明かされ、数年来の謎が解けた。5年前、アニメ化されブームになった時は、連載を追いかけていた。でも、連載だと謎解きが小出しになるので、昔のエピソードを忘れてしまい、伏線が回収される気持ちよさをを味わいにくい。昨日今日と読んだのは、連載で言えば2年半分くらいになる。そのくらい溜まってから読んだ方が、この作品は面白いかもしれない。

昨日作ったローストビーフを食べる。作ったのは久しぶりで、焼き加減を忘れていた。キッチンメモを開き、レシピを調べた。焼き時間が、170度で12分+8分と書いてあった。うちのオーブンレンジに合わせた時間だ。170度と低めなのは、メモを書いた頃よく使っていた肉が、それほど分厚くなかったからだ。昨日買ったのは割と分厚かったので、書いたレシピ通りだと火が通らないと思った。温度を上げるか、時間を延ばすか迷ったが、温度は170度のままにして、ひっくり返してから焼く時間を8分から18分に延ばした。
結果的には、中心部がほんのりとピンク色のものができた。

ローストビーフ

3時前、走りに行く。早稲田通りまで往復4キロ。汗を流すだけが目的だったので、ペースも遅めにした。

風呂に入り、ウエルシアへ買い物に行く。正月用の、箱に入った月桂冠の上撰が半額で売られていたのでそれを買う。

夜、そうめんと、蕎麦45本を茹で、ニシンの甘露煮を載せ、にしんそばのようにして食べる。蕎麦は一食ごとに5本増やしている。問題なし。

9時まで仮眠をとる。

「仁義なき戦い 完結編」観る。シリーズは頂上決戦で終わっているのを、興業理由で作られた。脚本も笠原和夫ではない。展開がワンテンポ遅い。大友勝利を宍戸錠がやっている。広島死闘編で千葉真一が演じた役だが、大人しい。ミスキャストというより、宍戸錠に気の毒な配役だと思った。北大路欣也は、主演級扱いだった広島死闘編より、完結編の方が良かった。

ローストビーフと、さばの水煮、オニオンスライスなどを肴に、月桂冠をちびちびやる。月桂冠は、特に味が悪くなっていることもなく、普通に飲めた。半額になっていた理由は、正月向けの箱入りという売り方だったからだろう。隣には箱から出された同じものが定価で売られていた。

1時半就寝。