進撃の巨人、今年分まとめ読み

朝、そうめんを食べ、コーヒーを入れて業務スーパーで買ったクッキーを食べ、今日は何をしようかと考えた。予定はなかった。天気予報によれば午前中から雨が降るらしかったので、走りに行くのは諦めた。

とりあえず、といった気分で、床掃除をした。ガスレンジを簡単に拭いた。

昨日作った焼き芋が大変うまく焼けたので、今日も試してみたくなった。10時過ぎにサミットへ行く。しかし、サツマイモはなぜか少ししか売っておらず、しかも高かった。
100円ローソンに行ってみるが、そこでも売っていなかった。
いなげやに行くと、一袋130円ちょっとで売っていた。3袋買った。なぜ店によって品薄だったり、売っていなかったり、激安だったりするのだろう。

家に帰り、昨日とは違った焼き方で芋を焼いた。昨日はオーブントースターの機能を使ったが、今日はオーブンで、温度を200度にして60分焼いた。

昼過ぎ、焼き芋を食べる。芋の太さに寄って焼き加減が変わり、細い芋は中がパサパサになってしまった。太い奴はどれもうまく焼け、手に持つと身が柔らかくなっているのがわかった。

メールアドレスの整理をした。
メインに使っているアカウント以外に、OCN、niftyも、インターネットのサービスを利用する時の登録アカウントにしてきたが、一つにまとめた方が結局は一番便利なので、各サイトにアクセスして設定の更新をした。

「進撃の巨人」の、25巻から27巻までを読んだ。去年の暮れから今年の秋までの連載に相当する。一応、毎月別冊マガジンを立ち読みして、連載を追いかけてきたのだが、この作品はまとめて読まないと内容を把握するのが難しい。実際、最近の連載では、何がどうなっているのかわからなくなっていた。
今年の出来事は、エレンの「開戦」に始まり、マールからの脱出、エルディアへの帰国とエレンの拘束、そしてなぜエレンがマールに渡ったのかを過去場面で埋めてから、再び現在視点に戻り、エレンの逃走という流れになっていた。なるほど、ピークを落とし穴に落とした奴は、あいつだったのね。なぜかジャンだと思いこんでいた。そういう誤解が積み重なるから、連載だけで内容把握するのは難しいのだ。
リヴァイとジークのやりとりは、軽妙洒脱な腹の探り合いで、面白いったらない。こういう台詞の面白さは、アニメでは出ないだろう。
巻末は、三巻とも進撃のスクールカーストだった。諫山先生の次回作はこういうテイストで現実の世界を舞台にした作品を描いて欲しいなあと思った。次回作も、諫山先生の作品が読めるのは別冊マガジンだけ、なのか?

しかし「進撃の巨人」の連載が終わった後の別冊マガジンが心配だ。米米CLUBから石井竜也が、ウルフルズからトータス松本が、クレイジーケンバンドから横山剣が脱退するようなものだ。
昔は同じようなたとえをするのに、クールファイブから前川清が脱退するようなものだ、と言っていたが、実際にその後脱退してしまった。しかし内山田洋とクールファイブはその後も堅実に活動を続けたので、案外やれるもんよのう、と思った。コモドアーズからライオネル・リッチーが脱退したのも同じケースだし、マイケルがジャクソンズと袂を分かったのもそう。
別冊マガジン編集部には、ぜひこれらの故事に習って欲しい。

テレビの真上に棚を設置した。4月くらいに棚板は買ってあったのだが、なぜか取り付けていなかった。上につけると邪魔かなと思っていた。しかし、つけてみると、写真立てとか細かいのを置けて、結構便利だった。

夕食に、そうめんを温麺にして食べた。

部屋の片付けなど、家のことをする一日だった。