平治の乱クライマックス

いい天気だった。8時に起き、朝飯にご飯とみそ汁を食べ、10時過ぎまでうとうとした。

午後、図書館で本を借り、髪を切り、たい焼きを買って夕方6時に帰宅した。

『双調平家物語』9巻読了。
保元の乱の後始末。為義は息子達ともども首を切られる。為朝は生きて逃走するも、やがて捕縛され伊豆大島に流される。
戦後、後白河院は藤原信頼を寵愛する。信西は信頼を牽制するために安禄山の絵巻をプロデュースする。院を玄宗皇帝に、信頼を安禄山に見立てたものだったが、院は意図にまったく気づかず、われは安禄山ぞという勘違いに信頼を追い込む。安禄山気取りの信頼は義朝とともに帝と中宮を拉致し、信西を討伐する。信西は逃げて、土中に入り入寂を試みるが、発見されて自害する。
清盛は熊野詣での真っ最中。嫡男重盛の急報で都にとって返し、帝奪回作戦に成功後、朝敵と変じた信頼と義朝を討つ。重盛と悪源太義平の激闘あり。

夜、レバー炒めを肴にビールを飲んだ。連休最後のアルコール。ほんとにそうなるかな。暑くなってきたら毎日飲むんじゃないか?