7時半起き。
膝痛、まだ治らず。足を曲げようとすると痛んだ。
Yahoo! のRED Chair で石橋貴明のインタビューを見た。
『みなさんのおかげでした』が終わってからのことや、とんねるずのことなどを、問われるまま素直に語っている姿に衝撃を受けた。
「とんねるずは死んだ」という言葉は、場をなくした現実を受け入れる覚悟を示していたと思う。番組終了と同時期にファンクラブが解散したのは、けじめだったのかもしれない。
『みなさんのおかげでした』でやっていた企画は、それぞれひとつの番組として成り立つほど、練られたものが多かった。番組としてはひとつだが、実質的には企画の数だけ別々の番組を作っていたといえる。
しかもそれらの企画を、長年同じスタッフで作っていたのだから、気心も知れるだろうし、演出面のクオリティも安定する。あの番組はいわば、とんねるずにとってのテレビ番組工房であったのだ。だから、なくなったことで、とんねるずが死んだと表現する貴さんの気持ちはよくわかる。
とはいえ、解散という言葉を一度も使わなかったのにはほっとさせられた。
膝の調子が良くないため、何をするにも気がのらなかった。近所に買い物に行く時も、歩いて行くのはしんどいのでわざわざクロスバイクを使った。それでも、乗り降りする時に膝を曲げるのが辛かった。