『マクベス』見た

9時半起き。
お節の残りをテーブルに並べ、ビールをあけて飲む。今年は寝正月ではなく、飲み正月にしている。

昨日雑煮を作ったのだが、実家にはなぜか永谷園の松茸吸い物がたくさんあったで、それをお湯で溶いて三つ葉を足して餅を入れた。あっさりして上品な雑煮になった。

昼過ぎまで延々と、飲んで、ネットを見て過ごした。

2時に家を出る。外は風もなく暖かかった。

地下鉄で銀座へ。歩いて有楽町。2時40分過ぎにヒューマントラストシアター有楽町着。3時から、ジョエル・コーエン監督『マクベス』鑑賞。
コーエン兄弟としてではなく、ジョエル・コーエン監督作品として映画が撮られたのは初めてだと思う。その点と、妻のフランシス・マクドーマンドが久々に出演することに興味があった。本来、Apple TV +での配信作品だったが、期間限定で映画館公開されていた。
画面は白黒。

冒頭の魔女、パントマイム役者を使っているのか、動きが不気味で、舞台的。城のセットはリアルと抽象が半々ずつという感じで、壁や床がつるんとして見えることもあった。

役者の演技はシェイクスピア作品なので当然といっていいのか、これも舞台的。フランシス・マクドーマンドの台詞スキルを味わえる。夜ごとうなされる場面でのうめき声にぞっとした。
『マクベス』が正月映画にふさわしいかというと、答えは否だろう。お正月にはー首はねてー、家来殺して遊びましょー、ってなもんだ。ひたすら映像美を味わうようにして見た。光と影、構図、残虐さを見せるメリハリ、追い詰められたマクベスが魔王みたいに強くなっている殺陣、ラストの鳥。

重々しい余韻があった。4時50分に映画館を出る。

夕食を食べに『あるでん亭』へ。ボンゴレビアンコの大盛りを頼んだ。うまかったが、割れたあさりの殻が多いのが気になった。

6時半実家帰宅。

入浴し、日記を書き、9時頃に居間へ行きスパークリングワインを飲む。テレビでやっているものまね番組を眺め、そのまま飲む。酔いはある程度進むとそれ以上深くならなかった。

1時、一瞬うとうとしてしまったので、寝る頃合いだと思い、部屋に戻って寝た。

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