朝、8時起き。
インベンションと、沈んでいった鍵盤の練習をし、朝飯にご飯、ネギ納豆を食べた。
10時、ラメールで稽古。インベンション、中盤の練習をしていったら、前半がミスだらけになってしまった。沈んでいった鍵盤は、7度のところは前よりできるようになってきた。
帰宅し、洗濯物を干し、自転車の後ろタイヤのチューブを交換する。20分もかからずに終わった。
12時、走りに行く。八幡山のキャスティングを目的地にした。
ガーミンの心拍数アラームを、最大165、最低145に変えた。この範囲内で走るように心がける。
最低心拍数145は、それほど苦しくはなかった。マジメに走るとその数値はすぐに超える。最大165にはなかなか至らなかったが、荒玉水道が20号と合流するあたりの坂で息が上がり、その後少しして165を超えた。すぐに下がったが、そのあとはずっと160台だった。
キャスティングに到着し、中に入り、ワームとジグヘッドとショックリーダーとスナップを買った。外に出て走りを再開し、環八を北上した。
ダイソー高井戸店に入り、ルアー整理用のボックスを3個買った。
和田堀公園プールの前を通った。今年の営業は今日までだった。
10キロ走った時点でガーミンを停止し、歩いて帰宅。ラップタイムを見ると、4キロ地点でキロ5分台を出していた。平均タイムもキロ6分ちょっとだった。
シャワーを浴び、洗濯物を取り込み、3時前に家を出る。自転車で和田サービスへ。予約した本を受け取る。
中野の駐輪場に自転車を止め、『大勝軒』で、辛子ネギつけそば中盛り食べる。
メトロで日本橋へ。高島屋食品売場の崎陽軒で焼売を買い、成城石井でスコーン、クロテッドクリーム、オレンジマーマレードを買う。
4時半過ぎ、実家帰宅。
5時半、シーバス釣りに旧江戸川へ。大潮で、満潮時刻が夕方5時半だった。土曜日だし、混んでいるだろうと思っていたら案の定だった。
階段前に、昼から置き竿で釣りをしていたご夫婦がちょうど帰られるところだったので、その場所で釣りをすることにした。そこは三月のバチ抜けの日、若者たちが「うひょー!」と叫びながらシーバスを次から次に釣り上げるのを悔しい思いで眺めた場所だ。うひょゾーンをうひょゾーンと呼ぶきっかけを作った因縁のポイントだ。
明るかったので最初はバイブを投げた。ウェーバーのコットンキャンディー。すぐに、ワームに変え、12グラムのジグヘッドとイワシカラーのワームを投げた。
そのうち日が暮れてきた。そこからシンペンタイムにした。
スイッチヒッター、ダイソーシンペン、トライデントの順に投げた。今日は北風が強く吹いており、水面は下げ方向に波立っていた。
アップに投げて引いていると、上流側にいたアングラーとラインが絡んでしまった。ほどき、挨拶し、自分の場所に戻った。
その後少しして、ややアップ気味にキャストしドリフトさせると、下流側でラインにテンションがかかった。今度は下流のアングラーとからまったかと思ったが違った。明らかに引いていた。
先週、ワームにバイトがあった時の反省を実行した。すなわち、グングン引いてからひと呼吸おいて、しっかり合わせた。
合わせてから引くと、魚は割と岸近くでかかっていたことがわかった。シーバスだった。そして、エラ洗いさせる間もなく、岸際のゴロタ石に乗せることに成功した。ただ、さかんに跳ね上がったので、水にずり落ちず、かつ、引っ張り上げすぎないように糸のテンションをキープした。
魚の動きが止まってから、バッグからフィッシュグリップを出し、魚の乗っかっているゴロタ石までおりた。魚はまた一度跳ねた。またおとなしくなったところで、フィッシュグリップを下顎に挟んだ。
51センチのシーバスだった。ドラグは鳴かなかったので、ごぼう抜きできるギリギリのサイズだったかもしれない。シンペンで釣ることができて嬉しかった。6月29日の雪辱を果たせたような気がした。
そして、昨年シーバス釣りを始めたのは9月11日。つまり、丸一年経つ前の最後の日にシーバスを釣ることができて良かった。これで一年目に釣った魚は4匹になった。
一番嬉しかったのは、うひょゾーンを悔しい思いで眺めたその場所でシーバスを釣ったことだった。
シーバスを蘇生させ、川に逃がし、再び釣りを続けた。トライデントをしばらく投げたが、次のアタリがなくなったので、再びスイッチヒッター、ダイソーシンペン、ワームをローテーションした。
木の近くにいた外国人が話しかけてきた。ここはなにが釣れるのかと聞いてきたので、シーバスと答えた。彼はうなぎを釣りに来たのだという。東南アジア系の若者だった。
結局もう一匹を釣ることはできなかった。8時半過ぎ納竿。
9時、実家帰宅。ビールを飲み、崎陽軒のシュウマイと、スコーンを食べた。
中日、巨人に連勝する。
自室に戻り、キンミヤ焼酎を追い飲みする。
もし、釣ったシーバスを食べるとしたら、50から60センチくらいのサイズが一番おいしいのではないかと思った。4月に釣った88センチのシーバスと比べて、今日のシーバスは釣り上げてからの生きの良さが違ったし、蘇生して泳いでゆくまでの時間も短かった。とはいえ、ボディが若干黒ずんでいたから、多分居つきで、匂いが良くなかったかもしれない。
1時過ぎ就寝。