バチ抜け期のバチ当たり

7時20分起き。

自転車で現場へ。外は結構寒かった。

午前中、先週木曜に作ったツールのことで、質問などがいくつか来ていた。それに回答し、修正対応をした。

昼、コンビニでカップのカレーうどんとナッツバーを買って食べた。

午後、引き続き木曜ツール作業。今月末までにリリースしろという要望を聞いたのが15日。その時点で残り7日間しか作業時間はないという無茶振り。

夕方まで木曜ツールを作り、新しい「テスト版」として公開した。

実家へ。

母からいきなり、幼なじみのトオルくんが亡くなったことを聞かされる。

先週、何かの用事で、母はトオルくんのお母さんに電話をした。その時に聞かされたのだという。亡くなったのは去年の7月で、前の日普通に眠り、翌朝起こそうとすると、冷たくなっていたのだという。

最後にトオルくんと会ったのは二十歳の時だった。町でばったり会い立ち話をした。どこに行くのかと聞かれ、チラシ配りのバイトだと答えた。すると彼は、客商売やらなきゃダメだよ、と言った。

その時の会話はなぜかとても印象に残り、その一年後、居酒屋でバイトをする動機づけの一つになった。

おばさんは現在、一人でマンションに暮らしているらしい。犬が慰めになっているそうだ。

夕食にオムライス、イカと大根の煮物食べる。

6時20分、中川へシーバス釣りに行く。
東西線鉄橋下から上流に向かって歩いた。小雨が降っていたが、釣り始めると短い時間だけ本降りになった。満潮時刻が16時46分。それから2時間近く経っており、潮は下げていた。

先日買ったフィール150を投げた。雨はすぐにやんだ。

6時から7時間での間に、潮位が180センチから140センチ台へ一気に下がった。150前後になるのが一瞬だった。バチが抜け、時合いがあるとすればそのあたりかと思っていたが、まったくわからなかった。大潮初日の中川は、潮が下げる時、ジェットコースターになる。

後からきたアングラーに声をかけられ、少し喋った。どうせオレなんかのくせに生意気にも「ここは下げの流れが速いんで」とかなんとか。たぶんバチが当たるな。

いや、バチ抜けにかけているというわけではなくて。

8時過ぎ納竿。

母に流氷の写真などを見せる。

1時過ぎ就寝。