田宮二郎がかっこいい

朝、7時半起き。

ベッドから下りる時に左足の様子を確認する。捻挫はかなり治ってきているようだった。一昨日の夜だったか、左足の甲に痒みを感じた。ムズムズとした感じだった。日焼けをして皮が剥ける前にも痒みを感じることがある。傷めた組織が治癒し、新しい組織が形成される時、痒みを感じるものなのだろうか。

9時半から作業。今週は、クライアントとメールのやり取りをしながら、ツールの細部を整えている。忙しいとまではいかないが、常にやることがある状態。

そういう時に限って他の依頼も来る。U次郎さんから、普段使っているツールがおかしいので見てくれないかという依頼が昨日きた。どさん子のツールを修正し、クライアントに確認してもらっている間に、そちらも見る。

昼、図書館へ行き、予約した本を借りようとしたら、休館日だった。

買い物をする。明日、巨大台風が関東に接近するというので、トマトの倒壊防止用に防鳥ネットを買い、食料品も買った。人参、ゴボウ、切り干し大根、乾燥ひじきなど。

午後、U次郎さんツールを中心に見ていくが、3時頃、どさん子のダメ出しメールが来たので、そちらをやる。SQLのWHERE文を条件分岐で生成している部分を直さなくてはならなかったが、複雑になりそうだったので、テスト時間も考えて明日やることにした。

防鳥ネットを、トマトの周りに張った。風よけと倒壊防止。

切り干し大根の煮物を作った。フライパンにいっぱいの量になった。

『白い巨塔』6話見る。又一(曾我廼家明蝶)と岩田(金子信雄)のアブラマシマシコンビが、市議会議員の真鍋(渡辺文雄)に、東教授(中村伸郎)の説得を頼む。又一のセクハラ料亭で東と真鍋は対峙し、又一、岩田、財前は隣の部屋でこっそり聞いている。渡辺文雄が、こういう場面のお手本みたいな芝居をしていて、実に上手かった。

東が帰ってから、又一たち三人はこそこそ出てきて、真鍋に「よくやった」などと言って盛り上がるのだが、ライターを忘れた東が部屋に戻り、彼らがワイワイ話しているのを聞いてしまい、真鍋の見事な説得は無駄足になってしまう。

そこで、こうなったら戦うしかないと決意する財前(田宮二郎)の芝居が、「キャー!」という黄色い声を出してしまうほどかっこよかった。

GLIM セーターを編みながら、打首獄門同好会の『10獄放送局』を久しぶりに見る。正確には『10獄放送局』より少し前の、会長が四国88ヶ所を回ってMVを作る映像。編み物をすると、なぜか『10獄放送局』が見たくなる。セーターを編み始めた年に、打首獄門同好会のファンになり、『10獄放送局』を見ながら編むということを繰り返してきたため、編んでいると見たくなってしまうのだろう。

丈を伸ばすため、絵柄の上の部分を15段くらい多く編み足している。一色を淡々と編んでいけばいいので楽だ。そして、二年前にこのセーターを編んでいた頃よりも、編む技術は若干上達しているようだ。ミスが減った。

12時過ぎ就寝。