勝浦で涼しさチェック

夜中の2時過ぎに目が覚めてしまった。30分ほどスマホを見て寝た。

6時過ぎ起き。居間へ行き、『動物のひみつ ウォード博士の驚異の「動物行動学」入門』読む。

朝飯に、ご飯、さば塩焼き、芋の煮っ転がし、納豆、切り干し大根、ひじき煮。

8時に実家を出る。

一昨日から猛烈に暑い日が続いているが、千葉県勝浦市は涼しさを保っているという。そこで、青春18きっぷを使って行ってみることにした。

東西線に乗り、西船橋からJRに乗り換え、船橋で上総一ノ宮行きに乗り換えた。グリーン車に乗ったが、乗車時間が1時間ちょっとしかなかったので、普通の席で良かったかもしれない。

上総一ノ宮で勝浦行きに乗り換え、11時ちょっと前に勝浦に着いた。

駅を降りると、暑かった。しかし、実家を出た時に感じた、湿気のこもったもわっとした暑さではなく、日差しを浴びているから暑いという暑さだった。

駅を出て、勝浦タンメンの店『たまや』に向かった。開店時刻が11時半だった。

店には11時10分頃に着いた。まだあいていなかったので、入口近くにある段差に腰掛けた。そこは日陰になっており、涼しかった。

開店時刻が迫ると、2名以上の客が集まり始めたので、列の先頭に立った。

カウンターの左端に座り、勝浦タンタンメンのつけ麺を、麺1玉増しで頼んだ。麺はかなり多かったが、つけ汁につけて最初のひとすすりをすると、美味さに思わず、動きが止まった。

一気呵成に食べた。暑いのでつけ麺にしたが、冬は普通のタンタンメンにして、辛味を足して食べると旨いだろう。

店を出て海に向かった。小さい川にはボラが沢山泳いでいた。水面をトンビの影が横切ると、ボラの群れは素早く反応し、水中に潜っていた。海水浴場の入口は、海からの風を建物が集めるような構造をしているのか、風がやや強めに吹いていた。そして、その風は適度に涼しかった。

左足はまだ本調子ではなく、砂の上は歩きづらかった。無理をして傷めても良くないので、砂浜をちょっとだけ堪能してから、『たまや』方面に戻った。

『たまや』には順番を待つ客がひと組いた。思ったより少なかった。店の前を過ぎ、通りの角にある『港こおりや MUGEN』で、桃のかき氷を買った。

駅に向かって歩きながらかき氷を食べた。サイズは大きく、値段は安かった。冬もやっているのか気になった。

そのまま駅まで戻った。左足の甲と、小指の外側側面が痛かった。午後は銚子に行ってみるつもりでいたが、着くのは夕方になりそうだったし、長い距離は歩けそうになかった。

結局、そのまま帰ることにした。

外房線で千葉へ。そこから総武線でお茶の水。中央線に乗り換え、高円寺に着いたのは4時前だった。

OKで、ビールと水を買って帰宅。

水耕栽培の水をバケツ2杯分補給し、赤くなった実を二つ収穫した。トータル収穫数は32個になった。

夜、『白い巨塔』第2話から第3話まで見る。2話で、曾我廼家明蝶による、ぐつぐつ煮立てた豚骨芝居を堪能していると、金子信雄が入ってきて、背脂をシャワーのように振りまいた。あまりのアブラマシマシ感に大爆笑してしまった。