6時半起き。
「マロングラッセ」「あこや貝」「甘納豆」それぞれ練習し、稽古場へ。「マロングラッセ」仕上げに入る。「あこや貝」は、分散の部分を一辺に押さえる練習を何度か試したら、つっかえていた部分が上手くいった。これもそろそろ仕上げか。「甘納豆」は後半部分を時間に持ち越し。
帰宅し、午前中作業。昨日現場で散々やったので、コード整理みたいなことはあえてせず。
昨日の夜、キャベツの炒め物を作ったフライパンで、そのままだし巻き卵を作ったら、大失敗した。油をしいても卵液がこびりついてしまい、ひっくり返しがうまくいくとかいかないとかのレベルではなかった。
8月の捻挫以来、久しぶりに走った。日記を見たら、7月31日以来だった。走っていても痛みや違和感はまったくなかった。秋の走り込みに影響はなさそうでホッとした。
高井戸の一光でラーメン大盛りを久しぶりに食べた。大盛りの量は永福大勝軒くらいあるのに、値段は760円だ。破格だと思う。小学生の頃中華料理屋で醤油ラーメンを食べたらどの店も大抵こういう味だったという味の再現度において、自分の知ってる範囲ではベストワンの店。小学生の頃は、ラーメン屋なんてそんなになかった。ほとんどが中華料理屋だった。選べるラーメンは、醤油か塩、たまに味噌だった。
『白い巨塔』22話を見る。財前は鵜飼教授の策謀に乗り、学術会議会員選に立候補する。控訴されているのにそれはないと反対する者も当然おり、東教授もご立腹。逆境にあり、財前はかえって出世の権化になっている。ケイコ以外の愛人もゲット。演じているのは夏樹陽子。でもケイコには「他の女の匂いがするわ」と気づかれる。プレイボーイ感満載の回だが、うつ状態ゆえ、自分と離れたキャラクターを露悪的に演じるのは、むしろ楽だったのではないかと想像する。
編み作業するが、編み目を間違えて、1段半戻る羽目になってしまった。こうしたやり直しは、早いうちに気づけばできるが、10段以上編んでしまうと、やり直すべきかどうか、かなり葛藤する。だから、編み目の確認はまめにやった方がいい。ながら編みをすると、ミスは多くなる。しかし、ながら編みをすると、はかどりもする。バランスが難しい。
12時過ぎ就寝。