昨夜、久しぶりに怖い系の夢を見て、大声を出した。
目の前に古い街道があり、村人というか、小人というか、小さい人々がいて、何かに怯えている。小さいのではなく、遠くにいるからそう見えるのかもしれないが、夢の中では、手のひらサイズの村人たちがいるという見え方だった。
街道の下手側、つまり左側の向こうに、なにか恐ろしい存在がいるらしく、上手側にいる村人達は、下手にはけることができないようで、正面にたむろしていた。すると、村人の一人が「白い顔の女だ!」と叫んで、上手に向かって逃げ出した、他の村人達もその村人について逃げていった。
下手側から何かがやってきた。人間ではなく、一反木綿みたいな姿をした何かだった。村人は逃げ去っていたので、そいつはこちらを見た。
ここは、逃げてはいけないパターンだと思い、そいつに向かって「※■↑♂&!!」と罵倒した。次の瞬間、信じられないほどの怒りが腹の底から沸き起こり、漫画太郎先生が描くようなブチ切れ顔で、そいつに向かって駆けだした。
そこで目が覚めた。たぶん、寝言でなにか怒鳴っていたと思う。自分のその声で起きたような感触があった。外はまだ真っ暗だった。
心臓がバクバクしていた。夢とはいえ、あんなに怒ったことは、芝居で役を演じた時以外では一度もない。白い顔の女ってなんだろう?
9時起き。朝飯にカレーライス。10月27日に届いたふるさと納税の米が、今日で5キロ分がなくなった。残り5キロは年明けに開封しよう。
昼まで、編み作業する。
12時、走りに行く。先日買ったシンカー付きフロートの支払いをしなくてはいけないので、今日はショップまで走るつもりだった。
五日市街道、環八から人見街道、東八道路、三鷹通り、深大寺植物園沿いの道を武蔵境通り、中央自動車道沿いを調布インター近くで走り、甲州街道を渡り、ショップに着いた。走行距離はちょうど12キロだった。
店にはボスがいて、オープンウォーターの座学研修をやっていた。「おひさしぶりです」と挨拶し、支払いを済ませ、来年3月頃までのツアー予定表をみた。1月11日の北川に予定を入れているが、東京マラソンがあるため2月は前半までしか予定を入れられない。その時期にどこかないか、予定表を見たが、いいツアーはなかった。東京マラソン後のツアーも同様だった。
結局、ツアー予定は追加せず、店を辞した。
調布インターの西側から天文台通りを北に走る。連雀通りまで北上してから西に曲がり、再び住宅地を北に向かい、北西に延びた道に合流し、『宝華』手前まで走った。6キロ。
『宝華』で、ネギ丼宝そばセットを食べた。秋に立川の店に行って同じセットを食べたが、ネギ丼に関しては立川の方がチャーシューの量が多かったような気がする。にも関わらず、東小金井の方が美味しかった。食べながら、ネギが美味い! と思った。
中央線で阿佐ヶ谷まで行き、パールセンターでたい焼き買って帰宅。4時を過ぎるとかなり寒くなっていた。
夜、アベマTVで『国境デスロード』見る。ミャンマー南部のカレン国とミャンマーの国境へ、元TBSのディレクターだった大前プジョルジョ健太が、単身乗り込んで取材したドキュメンタリーで、鳥肌がたつほどすごい映像だった。
編み作業、色が多かった部分を終え、残りの段が10段を切った。単色になるとあっという間に終わるので、明日には完成するかもしれん。絵柄については、同じ編み図で去年完成した失敗バージョンの方がきれいに編めた。失敗バージョンは、ゴミ編みにしなかったために丸まってしまったので、今回はゴム編みで絵柄も編んだのだが、上下の単色部分だけゴム編みにして、絵柄は表編みのみにするという作り方でも良かったような気がする。
夜、昼間に支払いに行ったショップから、衝撃的なメッセージがLINEで届いた。お世話になったインストラクター解雇の知らせだった。1月以降のツアー予定が少なくなっていたのは、そのことが原因だったのかもしれない。
今年6月に取得したレスキューのライセンスは、そのインストラクターさんに指導を受けて取得したので、心がざわついた。一体何があったのだろう。誰かとそのことで話したかったが、顔見知りはいても、連作先を知っている人がいなかった。
1時半就寝。
コメント