今年は釣れなさすぎる

3時20分起き。

旧江戸川河口へ。H岩の最上流部に自転車を止め、ウエストバッグからヘッドライトを出し、スイッチを入れた。ライトがつかなかった。バッグに入れている間にスイッチが押され、オンのままになって電池が切れたのだろう。

電池を買いにコンビニに行こうかと思ったが、今日は明るくなってくるまでひたすらアルゴ105を使おうと思っていたので、ルアーチェンジのためのライトはいらなかった。魚がかかった場合も、ライトがなければないで、取り込みはなんとかできそうだと思った。いや、そうではい。ライトがあってもなくても同じくらいの確率で失敗するだろうと思った。

3時半前後が満潮時刻で、潮は下げ始めていた。流れは速かった。水面はボラジャンプが時々あった。例によって、上流から下流に向かってランガンしつつ、アルゴをドッグウォークで引いた。反応はなかった。

最下流のH岩から上流にランガンしながら、途中でルアーをサイレントアサシンに替えた。最上流に着いたあたりで夜が明けてきた。潮位は急速に下がっていた。

H岩から上流に向かってゴロタ石ゾーンをランガンした。ルアーをバイブレーションに替え、岸際を引いたが、ロッドをしっかり立てて高速リトリーブしないと、すぐに根がかりしそうだった。

工事エリアの柵手前までランガンした時点で終了。工事期間を見ると、2027年2月までとなっていた。あと2年以上もある。

6時過ぎ、実家帰宅。

ヘッドライトの電池蓋を止めるプラスチックの爪が折れていた。このため、電池がしっかり装着されていない状態となっており、ライトがつかなかったようだ。手で押さえてスイッチを入れると、ライトはついた。

爪部分をアロンアルフアで接着したが、材質がプラスチックではないためか、まったくくっつかなかった。新しいのを買わねばならない。

アマゾンで、同じメーカーの少し安い商品を買った。本日中に配達してくれるらしいので、明日の早朝釣りに間に合いそうだ。

しかし、天気予報を見ると、明日の朝は雨だった。今日の夜は降らないようだったが、夜9時台が干潮だった。7時くらいから釣りをして、下げきるという潮周りなら、どこのポイントに行けばいいのかわからない。7月に中土手突端で、そういう潮周りでデイゲームをし、まぐれでセイゴを釣ったけれども、今夜も中土手にいけばいいのか?

少し寝て、7時半に起き、朝飯。ご飯、だし巻き卵、味噌汁。

9時半から作業。

昼、焼きそばを作って食べてから、ベルクスへ夕食の買い物に行く。カレーライスと筑前煮の材料を買って帰宅。

『それは令和のことでした』読了。感情移入できる好ましい登場人物が少なかった。出てくる若者が、令和仕様を狙った言い回しで描かれているのだが、親戚の四十代独身おじさんが若者言葉を無理して使っているような無理矢理さを感じた。登場人物の性別、年齢、名前の読み方を、意図的に明らかにせず、しかし、その言動から読者が勝手にそれらの設定を埋められるようにしておいて、最後に実は男だった女だった、老人だった子供だったなどを明かすトリックが多用されていた。

夜、カレーライスと筑前煮食べる。

夜中の12時過ぎから明け方3時過ぎくらいまで、潮が上げていくタイミングで釣りに行こうと思い、8時にいったん寝た。

12時に起きた。しかし、どのポイントに行けばいいのかわからなかった。上げ潮なので河口だろうと思ったが、中土手突端や旧江戸河口に行って釣れるイメージが持てなかった。となると、舞浜大橋の南側や臨海公園の中川近くの水路くらいしか、知っているポイントは思いつかなかったが、下げ潮で釣るのに飽きた人ならともかく、とことん釣れない無能アングラーの自分が狙うのは、違う気がした。

今年は、シーバスを2匹しか釣っていない。2月のバチ抜けと、7月のまぐれセイゴだ。他には、3月にチヌを釣った。会わせて3匹だ。釣りに行く回数は減ったが、それにしても3匹はひどすぎる。

ファミマへ行き、ジムビームハイボールを買ってきて飲んだ。3時過ぎまで、とんねるず関連の動画を見た。貴ちゃんねるずでマッコイさんが音漏れ隊動画を撮っていた。大功労者なのに中に入れてもらえず、愚痴りまくりながら武道館の外で音漏れを聞くという展開がたまらない。当然、リハは見せてもらったと思うのだが、チケットを買えなかったワンフーに寄り添う撮影になっているところが嬉しかった。オレも先週、行っとけばよかった。

3時半就寝。