『ノスタルジア』見た

明け方の4時に目が覚めた。メラトニンサプリでぐっすり眠ったからかもしれないが、早いし寒いし、まだ起きるのは早かった。30分くらいスマホを見てからまた寝た。

次に起きた時は部屋がすでに明るかった。アレクサに時刻を聞くと9時15分だった。タイマーをセットした時刻の1分前だった。

9時半から作業。昨日やったことの復習をし、覚書をしたためた。

昼、昨日作ったカレーで、カレーうどんを作って食べた。走りにいくには外の気温が低すぎた。

『魔の山』読み進む。ハンス・カストルプは熱が出たのをきっかけに、ベーレンス顧問官に診察してもらうが、なんと、君も病気だと診断される。それまでの3週間とは大違いの猛スピードで、しばらく寝たきりの日々が過ぎ、その間、食堂の出来事などはいとこのヨーアヒムが知らせてくれた。また、セテムブリーニが彼の部屋を見舞いに訪れ、雑談をして帰っていく。

午後、どさん子ツールの依頼くる。依頼内容はごく簡単な記述だったが、なにをすればいいのかよくわからなかった。たぶん、昨年夏にやった作業の続編だろう。過去の作業履歴を調べたりしてから取りかかる必要がある。心中、山田康雄の声で「いーそがしくなってきやがったぜー」とつぶやいた。

夜、きつねうどんを作って食べる。今月は自炊率が高いため、食費がだいぶ節約されている。今日の食費はありものだけで済ませたので0円だった。

タルコフスキー監督『ノスタルジア』見終えた。正直、物語は一切わからなかった。ネットで検索して、ああそうなのかと思ったくらいだ。それも関わらず、映像から終始目が離せなかった。動く絵画を鑑賞しているような心地だった。カラーとモノクロの場面に分かれていたが、カラー場面の色調も鮮やかさを極力抑えられ、モノトーンみたいなカラー映像だった。

書き作業する。滞っていたところを突破したが、再び滞りそうな気配がする。岩盤を通り抜けたらまた岩盤にぶち当たったみたいだ。取っ組み合うのは避け、今日のところは引き上げる。

この一週間、煮干し出汁をとってきたが、すべての煮干しを使い終わったので、出し殻をレンジで加熱し水分を飛ばしてから、甘辛く煮詰めた汁に絡めて、田作りもどきにした。

11時就寝。

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