7時50分起き。朝飯に、昨日の残りのメンチカツ、ヒレカツ。
9時半から作業。昨日に続いてAI関係の調べ物をしたり、研修を受講したりなど。
昼、西葛西のダイソーへ。昨日買ったのと同じ梱包用の緩衝材を探すが、同じものはなかった。
マルエイスーパーでおでんの種を買って実家帰宅。昼飯に、豚汁残りと冷凍ピラフ。
午後、ヨネトシさんから電話。受けてきたAI研修の資料をアップしたとのことだったので、それを見た。特に用があるわけではなく、AI関連の雑談がしたかったようだ。
夜、レトルトの寄せ鍋つゆを使っておでんを作ったが、予想以上に美味かった。
7時、実家を出る。外は寒かった。
いなげやで、ビールと赤ワインを買って帰宅。
『阿修羅のごとく』第六話見る。長女綱子がフィーチャーされた回だった。
前回の終わりの方で、滝子の結婚式途中で走り去った咲子だったが、夫の陣内は倒れて入院していたらしい。その見舞いに訪れる巻子だったが、陣内はとうに退院していた。
家で静養する陣内だったが、お母ちゃんは数多くのおばちゃんらを集めて、みんなで一斉に「なんまいだー」と唱和している。息子の快気を祈っているわけだが、陣内にはそれが無性に苛立たしく、とうとう、なんまいだ部屋に飛び込んでみかんを投げつけ暴れだす。「なんまいだー」の声と共にたくさんのおばちゃんが部屋からぞろぞろ逃げていく場面は爆笑してしまった。そんなところに巻子がやってきて、陣内にみかんをぶつけられる。コートが汁で汚れる。「弁償する」と咲子。
巻子が帰宅すると、鷹男と子供らは8ミリ映像を見ている。映っているのは鷹男の秘書と巻子娘がテニスをしている姿。巻子、どうして言わなかったのと切れるが、言ったと娘。当たるなと鷹男。
綱子、巻子、滝子の三姉妹と、勝又ですき焼き。出た! ばくばく食いシーン! 勝又は、料亭の女将から主人の浮気調査の依頼をされたという。滝子はわからないが、綱子と巻子はわかる。滝子が席を外した隙に、それあたし、と密かにカミングアウトする綱子。
巻子は綱子にお見合いを世話するのだが、綱子は料亭主人枡川との関係が切れない。1話からしょっちゅう睦み合っている二人だが、今回は綱子の老いと、老いによって『女』が遠ざかっていく感覚と、それをつなぎ止めようとするからこそ情事が細やかになっていく関連性が、巻子の紹介した見合い相手と能を鑑賞している途中で飛び出し、枡本のいる自宅へ逃げ去る場面で、よーくわかった。
せっかく世話をした縁談を途中ですっぽかした姉に怒り心頭の巻子が、綱子の家にやってきて、玄関越しに言い合うところは、浮気をしている姉と、されている疑惑に苦しむ妹の、結婚観や男女観の対決だった。しかし、ここでシリアスに振り切らず、寒い中走ってきたからトイレに行きたい巻子と、帰りにどっかでしなさいと突き放す綱子の問答になり、最後は「おねえちゃん!」と、妹まる出しの懇願声という、かわいい展開になる。
一方、陣内は、回復してからの試合で劣勢ながらも逆転ノックアウト勝ちをしたものの、直後に昏倒し再び入院する。その前に倒れた時から、咲子は陣内に、もうやめてもいいと言っている。世界チャンピオン挑戦まであと少しなのだが、見ていて、陣内があまりにも辛そうで、そう思っている。
咲子憎しの滝子は、陣内がどうにかなっちゃえばいい気味だと思っていたが、本当に陣内が倒れると、妹がかわいそうでならなくなり、涙を流す。どうにかなっちゃえばいいと思ったから倒れたわけじゃないと、勝又は励ます。
病室で咲子の堤防は決壊する。思いが溢れ、服を脱ぎ、寝ている陣内に添い寝しようとする。一緒に来ていた父はすぐ察して病室を出て二人きりにする。
やばい、残りあと一話しかない。来週まで我慢だ。