昼過ぎに19℃近くになった。
コートがいらない陽気だが、温度計を見て想像するだけだった。
弁当生活が続いているので、昼に外へ出ることがないためだ。
それでも夕方、仕事帰りにコートなしで歩いても平気だった。
荻窪西友で買い物をして帰宅。
なぜああもレジ打ちが遅いのか理解に苦しむ。
大行列ができているのに、お辞儀をしたり袋をセロテープで留めたりする丁寧さが余計なのだ。
かえって腹立たしい。
バイト君に罪はない。店のシステムに問題がある。
夜、ゆっくりしたペースで5K走る。
この季節なのに伊達巻きを食べる。
プレゼントとしてもらった。
あけてみて、最初はなんだかわからなかった。
伊達巻きとわからないまま一口食べてみたが、伊達巻きとはわからなかった。
混乱していたのだ。
『黒澤明大系 第2巻』読む。
非常に分厚い本。
黒澤明に関する映画雑誌の記事を年代順にまとめたもの。
今後、黒澤明の研究をする際、バイブルとなる本かもしれない。
第2巻は『羅生門』から『どですかでん』のあたりまで。
<全盛期>といってもよかろう。
平行して本田勝一『ルポルタージュの方法』再読。
取材、材料の収集整理、情報の選択とセンスなど、ルポだけでなく他のクリエイティブなジャンルにおいても大切なことだと思う。
たとえば映画のシナリオとか。