母を地獄へ案内するために実家へ

7時起き。朝飯に、おでんの残り汁を使って作った肉じゃが、納豆、大根の皮の漬物。

作業までの空き時間に編み作業をする。1段と半分進める。

9時半から作業。午前中はエージェントとのミーティングのみ。例によって雑談に終始する。「マラソンはどうですか?」など、話を振ってくるのは向こうなので仕方ない。

昼、朝と同じものに、鯖の塩焼きを追加して食べる。

東風練習する。コード連打のところまでたどり着いたので、一昨年のレベルには戻ったが、これから三週間かけてどこまで高められるか、まったくわからない。

自宅PCの調子が悪く、PCアイコンからエクスプローラーを開いてデバイスドライブを確認しようとすると、エクスプローラーが固まる不具合が発生した。2014年3月に作ったPCなので、人間でいえばもうおじいさんだ。そりゃ、色々なところにガタがきてもおかしくはない。

Cドライブの空き領域が残り4分の1を切りそうになっていた。SSDを使っているので、データは置かないようにしてきたのだが、一時ファイルやゴミファイルが増えてきたのかもしれない。

ディスククリーンアップと、インデックスの再構築をして再起動した。すると今度は、DVDドライブを認識しなくなっていた。しかし、これはUSBを外してもう一度接続すると直った。

午後、依頼作業はなし。こういう時のために時間がかかる作業をとってあるので、やることはあるが、そこに傾ける熱量は高くならない。のんびりしてしまう。仕方ない。

6時、夕食に朝と同じものを食べ、鍋の肉じゃがを食べきる。

8時に家を出る。実家へ。

明日、休みを取り、千葉の養老渓谷方面へ紅葉を見に行くことにした。そのことは先週母に言うと、私も行きたいと言った。日帰りだし車移動だし、問題はなかろうと思い、冥土の土産に連れて行くことにした。

一つ気になるのは、行く途中で立ち寄る鋸山だ。登山道を車で上がり、そこから『地獄のぞき』という展望台へ行くつもりだったが、わりと長い階段があるらしい。

健脚の母とはいえ、87歳ではあるので、歩けるレベルの階段かどうかが気になるし、歩けるとしても、段差ではサポートが必要であろう。

地獄に向かって歩いて行く母を息子の自分が補助するという構図は、まんま『楢山節考』である。

父が亡くなった時、その場にいたのは自分だけだったため、呼吸、脈拍、瞳孔などを確認した。人生初の『検視』であったが、なにも自分の体を使って息子に検視初体験をさせることはなかろうと思ったものだ。

母の『地獄行き』にも似たようなものを感じる。別に『地獄のぞき』がメインじゃないんだが。