7時起き。朝飯にご飯、鮭、納豆、昨日の残りの牛肉大根煮、味噌汁。
予定では今日帰るつもりだったが、今日も実家に泊まり、シーバス釣りに行くことにした。バチ抜けシーズンは限られているし、次の3月初旬と中旬が最後になるからだ。昨日買ったばかりのランディングポールで魚を取り込む経験をつみたいし、今年のバチ抜け釣行4回中、2回シーバスを釣っており、いい流れにあると感じられるからだ。
昨年は、シーバス、チヌ、その他、一匹も釣れなかった。釣行回数が前年と比べて激減し、2月、6月、10月、11月しか釣りに行っていないこともあるし、行ってもどうせ釣れないんだからという捨て鉢な気分に侵されてもいた。
そうなった原因は一昨年10月16日のシーバス取り込み失敗である。岸際に寄せ、水面に浮かんで大人しくなったシーバスをネットで取り込もうとしたら、ルアーが網に引っかかり魚体の一部しかネットの中に入らず、引っ張り上げては失敗し、ついにはルアーを外して逃がしてしまった、痛恨のバラシ事件。
失敗を取り返そうと思い、翌日以降、12月初旬にかけて頻繁に釣り場へ通ったが、ただの一度もルアーに魚が食らいつくことがなかった。そのまま年が明け、昨年2月、バチ抜けシーバスを釣って験直ししようと思ったものの、バチ抜けに遭遇しても釣ることはできず、3月はコロナに罹ったためバチ抜け週に釣り自体行けなかった。
取り込む前の、魚を寄せている途中でバラしてしまうのは、フックが甘かったりすることが原因なので、仕方なかったと思えるのだが、自分の場合、取り込みミスでバラすケースが極端に多い。
昨日、新しいランディングポールを川面に伸ばしてみて思ったのは、今まで使ってきたランディングポールが、実に使いにくかったということと、自分が今までランディングネットの操作感を間違えていたということだった。
使いにくかったというのは、やはり、現場の水面との距離感に対し、ポールが長すぎるということだ。旧江戸川の柵があるところが、自分の釣り環境では水面までもっとも距離があるポイントだが、そこでも、5メートルほどのポールだとながすぎる。そのため、今まで使ってきたポールでは、継ぎの細い部分のみを使い、太い部分は伸ばさずしまいこんだまま使っていた。
操作感の間違いは、ネットを柄の力で沈めたり向きを変えたりしようとしていたことだ。昨日、練習していて思ったが、柄はそれ自体の重みで水中に沈むので、柄はむしろ、沈ませるより、それ以上沈まないようなコントロールをするように使い、そのコントロールにおいて、輪の向きを変えるようにすればいいのだ。要は、柄で押すのではなく、ネットの枠をぶら下げるような力加減で扱うのだ。
この操作感に気がついていれば、以前のポールでもマシな操作ができたのではないかと思うが、釣れるという経験自体乏しすぎたため、練習も研究もできなかった。また、ネットを伸ばして取り込みの練習をするというのも、ホームランを打ってもいないのにヒーローインタビューの受け答えを練習するみたいな気がして、恥ずかしかった。誰に対して恥ずかしいのかまったくわからないが。
昼、ベルクスへ買い物に行き、スパゲティ、キウイ、冷凍エビ、トマト缶など買う。
昼飯に、一昨日作ったサンドイッチ食べる。
2時過ぎ、走りに行く。環七を北へ。千葉街道の分かれ道で、小岩方面に曲がろうかちょっと迷ったが、そのまま直進し、総武線を陸橋で渡った。そのあたりは去年の2月に走った。陸橋の手前で胸焼けを起こし、小岩から電車で帰ったのだ。ほぼ一年前だ。
陸橋を渡り、蔵前橋通りを平和橋通りへ。そこから南へ。新小岩駅のアンダーパスを通り抜け、船堀街道を南下。首都高を抜け、いつも走るコースを逆走し、16キロ半ほど走ってゴール。まいばすけっとで牛乳を買って実家帰宅。
夕食に、よく Instagram のレシピ系ショート動画で紹介されるワンパンで作るトマトクリームパスタを作った。パスタを別茹でせず、麺が吸う水の量を計算して、具と共に一緒にフライパンで茹でるレシピだが、できたものは味が薄く、粉っぽさもあり、美味しくなかった。麺は別茹でした方がいい。牛乳だとコクが足りない。ワンパンにしたからといって特に楽になるわけではない。
7時前、独りぼっちのローリーポイントへ。釣りをしようとすると、満潮時刻待ちをしていたであろうアングラーに「距離取ってよ!」と言われ、びっくりした。よく見ると、柵にちゃんと竿が立てかけてあった。「ごめんなさい、気づかなかった。あっち行きますね」と 謝り、下流に100メートルほど移動した。これは自分がいけない。
その人からは十分距離がとれたし、下流にはアングラーがいなかったので、そのポイントでタックルの支度をした。流れはまだ上げていた。満潮時刻は7時半前くらいだった。水面は穏やかだった。
下げ始めるのは早くても8時過ぎくらいだろうと判断し、それまで黙って待っているのもなんなので、ラジコを起動して『ホンモノラジオ』を聞きながら、のんびりペースでノガレをアップに投げた。
満潮時刻を少し過ぎた頃、流れはまだ上げていたが、下流斜め45度に投げたノガレにアタリがあった。そんなに大きくない魚だとすぐに分かった。近い距離であたったので、すぐに岸際に寄せられた。左手でネットを伸ばし、枠を沈めてから口の方向を下流に向けた。右手でロッドをコントロールし、下流側にいた魚の口を水面上に出るようにしながら、ネットの口に誘導した。一発で入った。ポールを斜めに持ち上げないよう気をつけながら縮めて取り込んだ。37センチのシーバスだった。

とりあえず、ボウズはなくなったと思い、ホッとした。釣れないよりは釣れた方がいい。
本番は1時間後くらいからと思い、引き続きノガレ、エリ10を中心に投げた。
しかし、それから2時間ほど釣りを続けても、アタリはまったくなく、バチも抜けなかった。また、ボイルはおろか、もじりも見られなかった。バチ抜け以外の時にそのポイントに来ても、釣れることはまったくないが、その時と同じく、魚がいない感じになっていた。
9時半、粘ろうか迷ったが、昨日大量にバチ抜けをしたことと、今日同じタイミングでまったく抜けていないことを考え合わせ、切り上げることにした。
10時実家帰宅。ルアーとネットを洗い、ホワイトビールを飲み、バチ抜けの釣り方についてネットで色々検索した。
2時過ぎ就寝。

