ひと月に一回くらい、延々と寝続ける日がある。
身体ではなく脳の問題ではないかと思っている。
起きている時に見聞きしたことや、中途のままの思考、感情の積み重ね、その他色々なものが、この長い睡眠で結びつき整理されるんじゃないかと思っている。
昨日寝たのは夜の3時だった。
宵っ張りだが休みの日なので特に珍しくはない。
翌日9時頃に起きれば普通だ。
だが今日は起きなかった。
正午を過ぎても延々と眠り続け、夕方の6時にやっと起きることができた。
肉体的にも、最近しっかりと身体をいじめているため、疲れがたまっていたのかもしれない。
そうか、今日はこどもの日か。
こどもはよく寝るもんな。
よく寝た、というよりは、何かに引きずられたような眠りだったので、爽快感はあまりなかった。
たまにはこういう日もあるだろう。