初肉稽古

8時半から仕事。
コンビニ食で朝飯だ。
チキンの、ヘルシーっぽいロールと、サンドイッチ。

昼、久しぶりに「味咲家」へ。
豆腐ステーキの定食食べる。

豆腐ステーキ?
と思って頼んだのだが、たぶんすり身の原材料と豆腐を、すり鉢ですって、成形して、フライパンで焼いたようなものだった。

美味かったけれども。
他の定食より妙に値段が高く、650円だった。
それでも周辺のお店より十分安い。

5時半、定時に上がる。
帰宅し、台本の印刷をし、7時に稽古場へ。
マグネシウム不足の稽古初日。

上岡、菊、笑里がすでに来ていた。

「面接」の場面。
「継母と娘」の場面。
二つを、ちょろっと書いた。

「食」をテーマにしたオムニバス短編。
簡単そうだが、「食」に近づけようとすればするほど、あざとくなっていく。
迂回した方がいいのかなと思っている。

菊くん、初のマグ参加。
過去、2回ほど誘っていたが、どちらもタイミングが合わなかった。
今回、やっと一緒にやれるなあということになった。

彼と知り合ったのは2008年1月の宇宙キャンパス公演。
当時彼は劇団の新人だった。
客演の多い座組で、主演の菊くんは自主練と稽古に引っ張りだこだった。
オレも客演だったのだが、出番のほとんどが菊くんとの絡みだった。
オレも練習したかったけど、なにしろ引っ張りだこだったから、しようがねえなあという感じで順番を待ち、隙あらばちょっとだけ会話を合わせるという感じだった。

その芝居が終わり、しばらくして別の芝居に彼は出ることになり、まあ色々あった。
(菊は芝居を辞めてしまうんじゃないだろうか?)
当時、そう思ったけれども、どっこい、続けて現在に至る。

知恵ちゃん、上岡君も、その公演で知り合ったのが縁で、現在につながっている。

縁はどういうものなのだろう?
たぶん、縁というものは、
(これを縁にしよう)
という意図があってこそのものではないだろうか。

「面接」を読む。
オレ、笑里、菊田パターン。
上岡、笑里、オレパターン。
菊田、笑里、上岡パターン、などなど。

知恵ちゃん到着。
別の台本を渡す。

義理の娘を溺愛する継母と、それがイヤさに家出して喫茶店でバイトする娘。
年が近い設定に出来る分、色々遊べる。
なまじ、本物の母娘ではないだけに、いかようにもなれる。

再び「面接」に戻る。
友達がいないマスターが、バイトと友達になろうとする設定。
菊とエチュードをしてみた。
「友達になってくれ」
と言い出せないマスターの葛藤が、バイト君にはまるでわからず、とんちんかんな会話になる。
もう一人、バイトの女の子がいる。
彼女はマスターの悩みを知っている。
ならばいっそ彼女が友達になってあげればと思うが、マスターにとって女は友達じゃないらしい。

継母もの再び。
義理の娘を可愛がりすぎて、家出された継母。
もっとガツンと甘えて欲しいと思っているが、追えば追うほど逃げられる。
まるで恋愛関係のような母と娘。
漫画的な設定だが、遊べる要素は沢山あり、見ていて笑ってしまった。

エチュードと読みを何回か繰り返し、9時前に稽古終了。
軽く飲みに行く。

駅まで菊と一緒。
この芝居が終わったらしばらく舞台は控えるかもしれないとのこと。
仕事のため菊は帰った。

残った4人でいつもの魚民。
知人の話いろいろする。

入院したことがあるかという話になる。
知恵、上岡、笑里、三人ともあるらしかった。
「子供の頃、お腹の表面に内臓が飛び出すヘルニアになって、手術で治しましたよ。ぼこっと出てるのを手で引っ込めたり出したりして遊んでたら、親にすごい怒られて」
と知恵ちゃん。
野生児のようなエピソードを聞き、血の気が引いた。
「本人は痛くないからね」
と上岡君。

他に、どんな肉を食べたことがあるかという話など。
牛、豚、鶏を除外すると、思った以上に選択肢が限られる。
魚と違って、食べたことのない肉の精神的な敷居は高い。

11時まで飲む。

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