食べさせたい

目覚ましのタイマーが6時前に鳴り、起きられるわけないと思ながらスヌーズボタンを繰り返し数回押し、8時に起きた。
着替えて家を出る以外何も出来ず。

9時きっかりから仕事をし、11時までトラブル改修。
少し休憩し、昼休みにデータの不具合に対応する。

1時、都庁の4階でランチ。
スパゲティナポリタンを食べる。
給食のような味。

中村うさぎの対談本読む。
対談相手が皆下品。
西原理恵子さんが頭ひとつ抜けている。
下品さではなく、腹のくくり方や、世の中のルールはしょせん暫定的に作られたシステムだと思い込む気持ちに強さにおいてだ。
だからといって犯罪に走るのではなく、おかしいことはおかしいと言い、やらないことは絶対にやらず、それを言い切ることができる力の強さが図抜けていた。

午後、ルーティーンワークが増えつつある。
つまり、そろそろ仕事が落ち着きつつあるということだろう。
自分限定で。

開くと固まる選択クエリが見つかった。
直し方を考えているうちに夕方になった。
明日に持ち越しだ。

5時40分過ぎに仕事をあがる。
中野坂上へ。
9月に仕事をやめたSくんと待ち合わせ、宝泉寺前の「平田屋」へ。
いつも行く店は、宴会が入っていた。

メニューを見たSくんは、たちどころに8品くらい注文し、テーブルの上が料理でいっぱいになった。
ジャガイモと塩からのホイル焼き、イカのゴロ焼きなど、美味い。

7時半にKDくん到着。
仕事の話、プライベートの話などを3時間以上延々とする。

イカのごろ焼きのタレが余ると、この店は焼き飯をサービスしてくれる。
ワタの旨味が封じ込められたタレに、おこげつきのご飯を混ぜ込む。
二人とも、一口食べると目をつむり、美味いと言っていた。
それだけで、食べなくても十分な気持ちになる。

11時まで、仕事関連、下世話関連の話をし、別れる。
11時半過ぎ帰宅。