保育士話

起きた時、外が思ったよりも明るかった。寝過ごしたかと思ったが、7時過ぎだった。

朝飯に一汁一菜食。昨夜漬けたきゅうりのぬか漬け食べる。

午前中、昨日依頼されたエクセル作業の続きをする。条件式書式は設定名をつけられないし、編集はしにくいし、まことに管理がしづらい。ふと思ったが、条件式書式管理ツールを作ると面白いんじゃないか。シートに定義を書いて、人気のシートに適用させるやつ。便利だと思う。

昼、「ままや」で牛焼肉定食。味噌汁にカイワレ大根が入っていて旨かった。店の外でそのカイワレ大根を育てていた。妙に和んだ。

午後、条件式書式やら名前の定義やらをする。3時半くらいにめどがついた。

夕方、I氏がIさんに延々とツール作りの蘊蓄を語っているのが耳に入り、集中が途切れた。問題なのは承認欲求がツール作りと結びついているところじゃないかなあ。

夕方、中野坂上へ。
ダイソーでA4の光沢紙買う。月曜に買ったものは紙が厚すぎて印刷できなかった。

6時半過ぎ、平田屋へ。季節恒例となった、もと仕事仲間たちとの忘年会。7時からだったが、たぶん先には入れるんじゃないかと思い行ってみたら入れた。ハイボールを一杯飲む。

7時、Tさん来る。今年は早いですねと話す。
両親の高齢化について共通する話題があり、色々話す。Tさんの父君も今年手術をしたらしいが、内視鏡手術だったので、重篤ではなかったようだ。

8時、野武士来る。仕事先での納会に参加してから来たので、すでに少し出来上がっていた。
お子さんの写真を見せてもらう。1歳ちょっとでかわいい盛り。愛くるしかった。

野武士、子育ての大変さと、保育士への感謝の気持ちを語った。
「自然とそうなりますよ」
「そうそう」Tさんも言う。「なのに報酬は全然安いんですよ」
「おかしいですよ」野武士は言う。「30万は当たり前だろって思います」

興味深かったのは、忙しい親がついスルーしてしまう食事などのしつけを、保育士さんはちゃんとやってくれているという話だった。
「ありがたいですよ、そこまでちゃんとしてくれてるんだって」
野武士は言った。

10時半まで飲み、散会する。楽しかった。

11時帰宅。ハイボールを飲み直したら急に酔いが回り、うとうとしてしまった。気がついたら2時半になっていた。頭が痛かった。フラフラとベッドへ。