村松友視「雷蔵好み」読む。
市川雷蔵へのオマージュ。
死ぬ直前まで雷蔵は劇団の創設に奔走していたという。
初めて知った。
昼、ポテトサラダを作る。
あと、ほうれん草のおひたし。
昨日作ったサラダも残っており、なんだかこのところ野菜ばかり食べている。
夜、武蔵小金井北口の回転寿司にいく。
しめ鯖が大ぶりでおいしかった。
帰りにビアードパパのシュークリームを買う。
ケーブルテレビで「野生の証明」を観る。
いわゆる角川映画だが、役者は豪華だ。
当時40代の高倉健は動きがシャープで姿勢も良くほれぼれするほどかっこいい。
そして脇がすごい。
大好きな田村高廣、めちゃくちゃおっかない成田三樹夫、笑えるくらい悪い三国連太郎、立ち姿がなかなかかっこいい丹波哲郎、ワニそっくりな館ひろし、もみあげが今の5倍くらいある田中邦衛、角刈りのため「立方体」みたいな頭部をしている松方弘樹、ベタな東北弁をつかう梅宮辰夫、などなど。
前半を人間ドラマに費やし、後半はアクションのみという構成で、正直なところバカ映画だけど、役者を楽しむという意味で大変面白かった。
しかし健さんはホントにいい。
2時間、目がハートだった。