巧い台本の観劇

夕方、下北沢へ。
劇26.25団『離陸』観劇。

プレビュー公演を観てストーリーを把握していたので、細かい台詞や演出に気をつけて観ることができた。
脚本構成のうまさに(むむむ)とうなる。
登場人物の糸を結んだりほどいたりするリズム感が抜群だった。

ここまで巧い脚本だと、役者の演技をどうつけるのかが難しいかもしれない。
すでに味付けがなされているものに、再度味付けをするようで、観ていて時々うるささも感じた。
演技の方向性は正しく、役者も上手いからこそ、難しい。

終演後、須藤さんに挨拶。
うちに出ていた時より数段上手かった。

10時帰宅。

切り干し大根を作り、鮭と一緒にご飯を食べる。
朝食のような献立だ。

荒川市民マラソンの実走タイムが出た。
4時間2分だった。
やはり4時間は切れていなかった。
悔しい。
これで次も挑戦せねばならなくなった。
どこかないか。