Perfumeの懐かしさ

昼、目についた香港系中華料理屋へ入る。
店員がチャイナドレス姿だった。
冷やし中華のセットを頼むと、冷麺のようなものが出てきた。
麺が緑色だった。
アレルギーなのでそば粉が入っていないか気になったが、ふた口食べても口の中が痒くならなかったので、そのまま食べきった。
味は普通。

夕方、キャベツと舞茸を買って帰宅。
茹でて和え物にする。
麻婆豆腐の残りのタレがあったので、なすを炒めて絡ませる。
他に、残った角煮、サラダ菜など。
野菜中心の夕食。

大相撲は順調に白鵬が優勝。
昨年の名古屋場所は朝青龍が優勝し、直後にあのサッカー事件が起きたのだった。
一年は早い。
早い一年プラス早い一年は、早い二年だろうか?
早い二年プラス早い二年は、早い四年だろうか?
そうやって延々と計算を続けていけば、すぐにその年数は宇宙誕生から現在までの年数を超える。
120億年だったか?

一年を早いと感じた瞬間、120億年も早くなる。
時間なんてあってなきが如しだ。
なのに僕らは時間に追われている。
時間に追われるあまり「僕ら」なんて書いてしまったりする。

『ミュージックステーション』でPerfumeの「Love the world」聴く。
初めて聴いた時は特徴のない曲だと思ったが、何回か聞き返すうちに魅力が伝わってきた。
懐かしい感じがする。
80年代、それも1983年から1986年あたりまでの洋楽に、曲の印象が非常によく似ているのだ。
今にも小林克也の声が聞こえてきそう。

『崖の上のポニョ』主題歌を歌う女の子が少しだけ出ていた。
インタビューに答え、はにかむ様がかわいらしかった。

明日は『崖の上のポニョ』を見に行く予定。
朝一番に見に行くか、夜遅くに見に行くか検討する。
朝の9時10分は早すぎると判断し、夜10時10分の回を見ることにする。

寝言で「ポーニョポニョポニョ♪」と歌ってしまい、隣人に聞かれるのではないかという不安をかかえ、恐る恐る就寝。