『ダンシング・ヴァニティ』読む

7時40分起き。
いつもより10分ばかり遅く起きた。
あわただしく出かける。

『エデン特急』読了。
コミューンを<克美荘>に置き換えて考える。
若い時の共同生活の場は、永住の地にはなり得ないゆえに、想い出のエデンの園となるのではないか。
そういう場所の記憶がある人は幸せかもしれない。

筒井康隆『ダンシング・ヴァニティ』読み始める。
冒頭数ページを読み、
(なんじゃこりゃ?)
と思い、集中モードに突入した。
これは凄い。
『夢の木坂分岐点』を思い起こさせる。
それでいて啓蒙臭はなく、規則破りが<芸>として見事に成立している。
いや、単純に面白い。
頭の中で映像化して読んでいくと、思わず笑ってしまう。

夜、ジョギング。
武蔵野市民プールまで往復。8キロ。
ゆっくりと走る。
走るのが非常に楽だった。
そろそろ距離を伸ばしても良いかも。