ビンゴ

『移動祝祭日』で面白かったのはフィツジェラルドとの交遊を描いた部分だった。
不安定なスコットと、その世話を焼くアーネストという構図になっていたのは、書き手がヘミングウェイだから仕方ないにせよ、フィツジェラルドの世間知らずな感じがよく出ていたと思う。

朝、ジュースのみ。
暑いので、出かける前に炭水化物をとると汗だくになってしまう。

昼、水道橋の居酒屋でランチを食べる。
卵かけご飯が無料オプションについていた。

夕方、仕事後に仕事先にて飲み会。
店ではなくビル内部。
達成祝いのようなものだった。

配達の寿司やピザが並んでいた。
寿司をいくつかつまみ、あとはビールを飲んだ。

余興のビンゴで、2番目のビンゴだった。
商品はテリー伊藤の顔を模したゴム製ヨーヨーみたいなものだった。
15年前くらいからずっと欲しくて、1週間に3回は夢に出てきたもので、手に入る寸前に夢から覚めて悔し涙にくれるという経験を15年続けてきたので、たかがビンゴであっさりと夢が叶ってしまうことに戸惑いを覚えた。
1番目の商品はipod shuffleだった。

「やっぱり俺、欲しいものはビンゴなんかじゃなく、自分の力で手に入れたいです」

そういって遠慮と受け取られるのもなにか違う。
これも運命であると受け入れることにした。

8時半に解散。
9時過ぎ帰宅。

酒が入っているので走るのはなし。

Youtubeで懐かしのゲーム『クロノトリガー』のエンディングを見る。
シナリオがちゃんとしたゲームだったなあと思う。
それから音楽がとても良かった。