即興芝居

朝、伊豆大島について色々調べる。
明日から旅行するので、ちょっとした予習。

昼2時前に外出。
朝から何も食べていなかったので、荻窪のマックでビッグマックを食べる。
以前あった北口のマックは、いつの間にか閉店してしまった。

2時40分過ぎに、高田馬場のプロトシアターへ。
8年ぶり。
マグネシウムリボン公演『夏の子プロ・粗忽重ね』の千秋楽以来だ。

安見君出演の舞台を見る。
即興とのこと。
即興を売りにする芝居が目指す理想型は、即興とは思えないほどちゃんとした形なのだろうか?
それとも即興ゆえに芝居がつながらなかったり、言葉に詰まったりする部分が必ずある形なのだろうか?
前者であるなら即興である必要はなく、稽古で即興を繰り返し本番で完成系をやればいいと思う。
後者であるならどこを楽しむべきだろう?

そんなことをぼんやり思いつつ見た。

終演後、安見君に挨拶。
急いで銀座へ。
松屋で水木しげる展を見る。

ドラマの影響か、家族連れでひしめいていた。
泣いている子供が沢山いた。
じっくり見る気持ちが失せ、興味があるものをさーっと見て外に出た。
水木作品の復刻版が売っており、そちらに興味があった。
特に、妖怪モノ以外の諸作品。

丸ノ内線で荻窪へ。
西友で踵ををホールドするサンダルを探すが見つからず。
西荻窪へ移動し、アーケードの靴屋で見つける。
店主に、
「今年はサンダルが品薄でしょう」
と言われる。
暑さの影響だろうか。

THEロック食堂で夕食。
横手焼きそば、モンゴル饂飩など食べる。

先日訪れた時、リクエストカードにキンクスがないと思っていたのだが、ちゃんとあった。
見落としていたようだ。
THE WHO『Who’s Next』をかけてもらう。

8時半頃店を出る。
9時過ぎ帰宅。
明日の荷物をまとめ、2時就寝。