正念場

芝居で使う音ネタをカセットテープに録音する。
曲数は多くないが、舞台上で自分でテープを入れ替えたりしないといけないので、たとえきっかけが一つだけでも今の状態では不安だ。

昼、一圓でジャンボ餃子とラーメン。
帰りにコジマでラジカセ用の乾電池を買う。
何が起こるかわからないので、3回入れ替えができる分だけ買った。

夕方までひたすら台詞を覚える。
5時半に稽古場料金を支払いに行き、6時から稽古。

今日の稽古でプロンプを頼んでいたセリくんと、照明操作を頼んでいた劇場スタッフの松本さんが6時半に来る。
二人に台本を渡し、簡単に説明をしてから、通し稽古をする。

全体の4分の3弱まではなんとか覚えられたようだ。
そこから先はほとんど台本を手に持ってやった。
1時間20分だった。

劇場入りについて簡単な打ち合わせをして稽古終了。
少なくとも、手も足も出ない通し稽古ではなかった。
あと1日しかないが、全部を覚えるのではなく、まだ完全に入ってないところだけ覚えればいいと考えれば、あと少しだ。

喋りすぎて喉が痛いのは相変わらずだが、声が潰れそうな兆候はない。
うがいをして慎重に養生した。