電池蓋の爪が折れた

YMOのことを色々調べる。
坂本龍一が新宿高校出身で、卒業したのが1970年ということを知る。
つまり60年代最後の三年間、新宿に通い詰めていたのだ。
強烈な日々だったろう。

夕方まで仕事。
帰りに荻窪の二葉でつけ麺食べる。
カウンターの荷物置きに鞄を置いたら、奥行きが狭くて、トートバックからデジカメが滑り落ちてしまった。

7時帰宅。
去年書き直した『暮れなずめ街』の台本を読み返す。
が、気分がのらないせいか、ちっとも面白くなかった。
再演するとしても、全面的に書き直さなければ、かなり「甘い」作品になってしまうだろう。
何しろ、二十代の時に書いた作品だ。
今、同じメッセージを伝えようとしても、どこかズレる。

だが、そういう考え方をしているから、再演が出来ないのかもしれないと思う。
思い切って、えいっとやってみないと、わからないこともある。

デジカメの電池蓋が開きっぱなしになってしまった。
二葉で落とした時、爪が折れたようだ。
落としたといっても、軽く転がった程度だ。
参った。
ネットでジャンク品を探す。
壊れたものを入手して、蓋の部品を取り替えれば、何とかなるかもしれない。