もう一つの読み方

ドラマスタジオ時代の先輩、美佐穂さんの芝居を見に高円寺へ。
12時に着いたので、昼飯を『富士川食堂』で、フライ盛り合わせ定食食べる。
昨日が富士中華そば、今日が富士川食堂。
富士に縁がある。

2時に座・高円寺へ。
ニットキャップシアター。
初めて見た。
パンフレットに少年王者館の名前を見て、系統やつながりに類似性を見いだし、ほとんどそれだけを頼りに観劇。

終演後、美佐穂さんに挨拶。
お互い、まだしぶとく続けていますよねえなど、休暇の兵士のような会話をした。
いつか飲みましょうと言って別れる。

買い物をして帰宅。
昨日とおなじようなメニューで夕食。

ザワークラウトを食べきってしまったので、新しいのを仕込む。

『惜別の賦』読了。
初めて読んだゴダード作品は『千尋の闇』で、27歳の時だった。
以来、そのストーリーテリングに魅せられ、一時期は全作品コンプリートするくらいの勢いで買い漁っていた。
2000年代半ばくらいに熱が冷めた。
ダメ男が騙されるというパターンに飽きたと思っていた。
今回久しぶりに再読し、もう一つの読み方を手に入れた。
一番嘘をついている奴は誰だゲーム。
そういう見方で読むと、別の面白さがある。

『進撃の巨人』13話見る。
人類が初めて巨人に勝ち、マルコが死んだ。