ボーリングの話聞く

暑い。クーラーなしではとても寝られない。
つけて寝たら風邪をひく。
捨てるつもりでいた扇風機を復活させた。
これで冷房効率は上がるはずだ。

朝、焼きそばパンとおにぎり。
昼、焼きそば。
「西胡春」のメニューにあった。
焼きそばでさえ大盛り無料だった。
珍しい。

気温は37度前後を推移していた。
数字を見ただけでげんなりする。

仕事後、中野坂上へ。
金ちゃんと待ち合わせ、「平田屋」で飲む。

ボーリングの話聞く。
プロテストを毎年受けるほどの腕前だが、毎年受けるということは、プロを本気で目指しているということでもある。
ただ、今年は一次テスト後に筋を痛めてしまい、二次は全然ダメだったらしい。

そもそもどうしてボーリングを始めたのかというと、バイト明けに仲間と遊びにいく生活が続いていて、遊びというのがボーリングで、週2回のペースで通っていたと。
そのうち、シューズを借りるのに年3万円払うのが馬鹿らしいと思うようになり、マイシューズを買いに行ったと。
マイシューズを買うと、マイボールに手が出て。
あとは霊感商法と同じ理屈ではまっていったそうだ。

霊感商法はひどいたとえだが、けっこう真剣にやっているということは、言葉の端々からうかがえた。

10時に店を出る。
暑さは少しもマシにならず。

家に帰り、エアコンマットを出す。
3年前に買ったものだが、去年はなぜか一度も使わずに終わった。
ACアダプターが見つからず焦った。

スイッチをいれ横になるが、気温が高すぎるせいで少しも涼しくない。
しかしマットに触れている部分は汗で群れることがない。
そのうち少しずつ、涼しいというのではなく、ほてりが引いて、暑さがマシに感じられてくる。
クーラーつけっぱなしよりはよほどいい。