『笑犬楼vs.偽伯爵』読了

朝、歯医者に電話する。
2月初旬、予約していたのをすっかり忘れ、家に帰ってしまい、慌てて再予約をしたのだが、買い物途中に電話で予約をしたので、店を出てから、3月1日だったか2日だったか、記憶が曖昧になっていた。

確認すると、予約は今日の6時半に入っているという。驚いた。8割くらいの確立で2日だろうと思っていた。念のため電話をしてよかった。

午前中、データベースの更新が不可能となり、いったんユーザーに閉じてもらって最適化をする。

昼、『タンメントナリ』でタンメン大盛食べる。

夕方、神田へ。

6時に着いてしまったので、時間つぶしのため、『タックルベリー』を覗いた。
なぜか、エリア10がなかった。あのルアーだけはどの店にもあると思っていたので、少し驚いた。

6時20分頃に歯医者へ。
担当は男性の医師だった。6年以上通っているが、初めてのことだった。

今までやってくれた女医さんとは、チェックの仕方が違い、少し戸惑った。異常はなかったが、次回も3ヶ月後かなあと思っていたら、4ヶ月後でも大丈夫と受付さんに言われた。

予約を6月末に入れた。以前は、2ヶ月後にまた、などと言われることもあったが、そういうのも先生によって違うのだろうか。

中央線で中野へ。

7時半帰宅。
着替えて、近所のトラックへ走りに行く。

1キロかける4回を、インターバル走気味に走った。心拍数は168まで上がった。

帰宅し、入浴し、夕食にソーセージとハムのトーストを食べた。

筒井康隆、蓮實重彦『笑犬楼vs.偽伯爵』読了。
礼を尽くしたやり取りで、徐々に『友達』になっていく過程が、本になっている。しかし、その二人が筒井康隆と蓮實重彦だから、ドキドキする。『日本昔ばなし』によくある、ほら穴に入って昼寝をしていたら穴の外で神様とか鬼たちとかが宴会を始め出るに出られなくなったがその宴会が面白くてのぞき見せずにはいられない系の話の、昼寝をしていた男になったような気分だった。

お互いを知り、段々と打ち解けてきて、終わりの方になると、相手を笑わせようと軽い冗談の応酬みたいになっていく展開を読むのは、愉悦としか言いようがない。