ラストの展開

朝、豚汁だけ食べる。
仕事は勘を取り戻しつつある。

昼、カツサンドと雉子丼。

昨日の楽天は、テレビを見なかったら買っていた。
日本シリーズは、自分が応援していないチームが勝つというジンクスが昔からある。
今年は楽天を応援しているので、このまま見ない方がいいんじゃないかと思っている。

夕方、中野坂上で知恵ちゃんと話す。

実の母親によそよそしさを感じ、本当の母は別にいるのではないかと思っている娘の役が、今回の役だった。
肉親が関わる設定が、とても辛かったという。

それでも、最初に書こうと思っていたのは、復讐の鬼になったような登場人物だった。
物語の展開が変化し、最後は母と娘が和解する展開になったのは、その役をやったのが知恵ちゃんだったからだと思う。
あのラストにできたことは、良かったと思う。

でもまだ、話すと愚痴っぽいことを言ってしまう自分がいて、そういうのは一人になった時に気づく。
芹川と話した時もそうだった。

前にも思ったけど、おれはどこかの劇団に所属して、劇団員になった経験がない。
だから、劇団員でいるのはどういう気持ちなのか、わかっていない。

12月に出る平熱は客演としてだけど、マグの劇団員として客演するのだと思いながら出てみると、見方が色々変わるだろうか。

11時半帰宅。

日本シリーズ、巨人が勝った。

植木等「夢を食いつづけた男」を読み終え、青島幸男「蒼天に翔る」読み始める。
クレージーキャッツ関連の読書が続く。