稽古最終日推測変換ミス

新しい部署に移り、長らくアシストしてくれたk君とも机が離れた状態で、新年度の仕事は始まった。
新宿に来てから10ヶ月だ。
色々早い。

最近コンビニでよく売っている、円筒状の容器に入った豚汁スープを昼に食べる。
色々な種類があり、ワカメと肉団子のスープや、雑炊もある。
気に入っている。

夕方、上岡君からメール。
昨日から風邪気味だったので、病院に寄ってくるとのこと。

稽古場に向かう途中、知恵ちゃんからメール。
稽古場料金を支払っておきましたとのこと。
車内だったので、向かっていますと返事を送った。
すると直後、
「ムカついてる塚本さん。上岡さんからメールがきました」
と返事。
よく見ると、自分の送ったメールの文面が、
「今ムカついてます」
になっていた。

自宅に寄り稽古場に向かい、
「向かっていると書いたのに、推測変換でそうなっちゃったんだよ」
と、思わず土下座する。
知恵ちゃん、
「せっかくお金払ったのにむかついてますってきたから、何なのと思って」
と大笑いし、芹川は、
「今入ってきた時の動画とりたかったなあ」
と言った。

上岡君には休んでもらうことにした。
昨日まで稽古が集中的に重なっていたし、こじらせては大変だ。
明日の昼に返す時間もたっぷりある。

残った5名で、出来るところの稽古をする。
「作家」は代役を立てる。

9時半に稽古終了。
そのまま西荻の鳥貴族で稽古場打ち上げをする。

ほぼひと月ちょっとの稽古期間だったが、それでもやり足りない思いは残っている。
すればするほど足りなく感じるのが稽古時間だと思う。
「テキストファイル」と比べると、2倍の時間を使っているのだが。

明日は昼12児入り。
自分だけ少し早めに入り、搬入のホワイトボードの受け取りなどをする。

客席作りやパンフ、受付などは、劇場入りしてから身の丈に合ったやり方を考える。

飲みから帰宅し、パンフレットとチケットとアンケートの印刷を済ませる。
チケットはチラシと同じデザインの名刺版。
差し込み印刷にしたらうまくできた。
印刷後、すぐ寝る。