井原高忠さんが14日に亡くなった。
大きなニュースになると思っていたが、そうでもなかった。
テレビ黎明期の巨人とはいえ、引退してから30年以上も経つのだ。
小林信彦『テレビの黄金時代』再読。
井原さんのことがたくさん書かれている。
昼、「富士中華そば」でカツ丼。
夕方稽古。
前半の通しをする。
冒頭から34ページまで。
1時間10分かかった。
後半の残りページ数は30ページだが、たぶん同じかそれ以上かかるだろう。
となると、トータル1時間20分越えだ。
長すぎる。
カットしたい箇所よりも、返し稽古をしたい箇所の方が多かった。
相手の台詞を聞くのではなく、自分の台詞を言うために、注意力が傾けられていて、掛け合いになっていない場面など。